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ミステリ・テニス・ハムスター・モルモットについてあれこれと……
by slycat
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泣き虫ハムスター

MOTHER 3のおかげで寝不足が続いている。いけないと思いつつ、なかなかやめられない。何とか2時には寝ようと思っているが、もう少し、というところでパーティが全滅、2度やり直したら3時過ぎていた…という始末。今日は何とか乗り切ったが、昨日は仕事をしながら「ガクッ」とやってしまった。舟を漕ぐ、という奴である。家に帰ったら、テレビで夜眠れず昼眠い、という睡眠障害の特集をやっており、このままじゃ私もご同類と反省した。
 睡眠を妨げるのはゲームばかりではない。ハムスターも邪魔してくれる。最近、オパールサテンの「バース」が夜中に鳴くようになり、思わずガバッと飛び起きてしまう。

そもそもハムスターは大人になると鳴かなくなる。兄弟喧嘩をするとかケージに足を挟んだとかいうことがなければ、鳴き声を聞くことは滅多にない。
 キャンベルは群れで生活する、と書かれた本があるが、通常群れを作る動物は、犬にしろカラスにしろ鳴き声で合図するし、蜂のように声を持たない生き物は飛び方で仲間に花のありかを教え合ったりするというから、鳴かないのは単独で飼わなければならない生き物だという証拠かもしれない。地球上の哺乳類の3分の1はネズミだというのに、正確な生態がよくわかっていないというのは困りものだ。

バースは、兄弟の「ブライアント」「チビすけ」と暮らしていたが、あるときからなぜかほかの子たちからいじめられるようになり、1匹だけ別のケージに分けることにした。ブライアントとチビすけはいまだに仲良く暮らしており、どうしてバースだけがいじめられることになったのか、人間にはさっぱり訳がわからない。
 ハムスターはあまり表情が変わらないので(変わるときもあるんだよ)、バースが寂しがっているのかホッとしたのか定かではないが、平和にはなった。餌もゆっくり食べられるようになったし、寝床でものびのびしているはずだ。

なのになぜ鳴くのだろう。あるときは餌入れにスッポリはまってキュ〜キュ〜と鳴いていた。餌を全部食べてしまって足りなかったのだろうかと思い、食べ物を足してやったら鳴きやんだ。現金なものだが、可愛い奴だな〜と思った。
 あるときは間違いなく寝言だった。声に起こされて覗いてみたら、寝床の中でモゾモゾしながら鳴いている。昔いじめられたときのことでも思い出したのだろうか?

3年ほど前に、やはり鳴く子がいた。このときはノーマルパイド、女所帯4匹で暮らしていた中の1匹で、チャーちゃんという名前だったが、4匹一斉に散歩に出すと、みんなそれぞれ遊んでいるのに、1匹だけ、少し歩いては「キュッキュッ」、また少し歩いては「キュッキュッ」と鳴くのである。心配になって獣医さんに診てもらったが、呼吸器などの異常は見当たらなかった。家から出たのが不安だったのだろうか? 今でも理由はわからない。
 チャーちゃんはその後、一緒に暮らしていた母親のみぞれを執拗にいじめるようになり、そのときはいじめっ子側のチャーちゃんを1匹別にした。1歳半を過ぎる頃から足が不自由になってコロン、コロンと倒れながら移動するようになり神経のどこかに腫瘍ができているのではないかと獣医さんに言われたが、2歳の天寿をまっとうすることができた。

今心配しているのは、いじめの経緯(立場は逆だが)もあり、バースもどこか悪いのではないかということだが、とりあえず鳴く以外に異常は見つからない。見守るしかない。

しかし困った奴だ。頼むから寝かせて欲しい。連休中ならいくらでも鳴いてもいいから。(上・中がバース、下がチャー)
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by slycat | 2006-04-28 00:37 | ハムスター
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