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痛たたた…その2
おっかなびっくり再び病院に足を運んだ。相変わらずお年寄りの患者さんが多い。なかにはかなり具合が悪そうな人もいるので、こんな傷で受診していいんだろうか、と密かに悩む。
今日縫合するのかと思っていたら、勘違いだった。まだ傷が化膿しているので、破傷風の注射を受けに来なさい、と言われたのだ。最近、こういう勘違いが多い。ちゃんと日本語で話しているつもりなのに相手に通じず、相手の言うことを半分しか理解していない。これは年のせいなのだろうか、それとも単なる早とちり? 金曜日にまた受診しなければならないが、ひょっとしたら縫わなくてもいいかもしれない、と言われ少し明るくなった。消毒のおかげか、それなりに傷がきれいになってきたとのこと。「手術したくないですよね〜」と医師が言うので、思いっきり「はい!」といいお返事をしておいた。 しかし破傷風の注射からは逃れられなかった。ちょっと検索してみたら、昭和43年以前に生まれた人間は予防接種を受けていないので、本気で破傷風予防をするには3回ほど接種を受けなければならないそうだ。若い人たちは幼い頃にDTPとかいう混合ワクチンを接種されているからOKなんだって。真面目に働いて税金を払っているというのに、何だか損してないか、我々の世代は! というわけでいよいよ注射。何と筋肉注射だそうで、腕では痛いから「お尻出してください」。大ショックだった。昔は病院に行くたびに注射されていたので、6歳くらいまでは臀部への筋肉注射は何度も経験しているが、その後各地でいろいろ事故があったりして風邪をひいたくらいでは注射されなくなり(「アヒル足」になる、とか…よく覚えていないが)、30年以上ご無沙汰である。筋肉注射も、4〜5年前に胃の検査の際に打たれたのが最後。このときは腕に打たれて死ぬほど痛かった。 怖い、怖いと思っていたが(「口を開けて(なぜ?)力を抜いてください」と言われた)、看護士さんの腕は確かだった。一瞬チクッとしただけで、あっという間に終わってしまい、案外痛くなかったので助かった。だけど、接種される姿がね…何と言うか、屈辱的な。 這々の体で逃げ出したが、筋肉注射というものは、後になって痛むものらしい。その後出勤したが、左側は傷が痛み、右側は注射の痕が痛む、と二重の苦しみを味わった。昼食をとりに入った店でも食は進まず。皿のパスタを3分の2以上残して席を立った。 早く治らないかなぁ。でも、痛いときはとても利己的になれるので、チョコとお別れした悲しみを少し忘れていたようだ。心の痛みを治すには、身体を痛めつけるのが得策……って何だか過激な対症療法である。
by slycat
| 2006-06-28 00:55
| 日常のこと
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