ミステリ・テニス・ハムスター・モルモットについてあれこれと……
by slycat
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東レPPOテニス 準決勝 2月3日(土)

地元で昼食をとろうとしたら、お店のご主人が怪我をなさった後とのことで、入り口にあらかじめ「お料理をお出しするのに時間がかかるかもしれません」と貼り紙があった。まぁいいや、準決勝ともなれば試合が長引くのは普通だし、とのんびり食事をとって、東京体育館へ。ところが、すでにヒンギス vs ディメンティエワ戦が始まっている。
 驚いて慌てて席へ急げば、誰かほかの人たちが座っていて「あれ? あれ?」。「3列目の41、42…」と言ったのが聞こえたらしく、「そこですよ」と教えてくれた方がいて、座っていた人たちを追い出すようなかたちで席についた。自由席までびっしり人が詰まっており、第1試合に来なかったのに、まさかこんなに遅れて来るとは、その人たちも思っていなかっただろう。
 東レPPOのチケットは、前年の9月頃には売り出されるが、昨年はちょうどその頃手許不如意だったため、一般発売が始まってやっと買えたのはこの日のチケットだけだった。コンサートに比べれば安いけど、やっぱり高いな、テニスのチケットって。先行販売のときにお金があればなぁ。でも塾の夏期講習費用だの、9月場所だのAIGだの、みんな一時に重なるんだもの、すっからかんだったんだ〜。

シングルス第2試合 Martina Hingis d. Elena Dementieva 6-4 6-3
愚痴はさておき、試合は面白かった。第2シード・第3シードが対決する好カード。しかも昨年決勝の対戦がいま再び蘇る!というわけで、ディメンティエワは大好きだけど、ちょっぴりヒンギス寄りの気持ちで観戦する。
 全豪のときに比べれば、ディメンティエワのサーブもだいぶよくなっていたと思う。何よりラリーが続くのが面白い。「ヒンギスの球、速くなったんじゃないの?」なんて息子が偉そうにつぶやくが、ディメンティエワの強烈なショットにひるむことなく、クロスからクロスへ、逆クロスからまたクロスへ。お互いにきわどいところを狙う真剣勝負。息を呑む応酬だ。
 まるでチェスのよう…と言われるヒンギスのプレースタイルに対して、パワーでは明らかに勝ると思われるディメンティエワのほうが、球種を使い分けてヒンギスを振り回そうとしていたのが意外な印象だった。しかし先に根負けした(?)ディメンティエワがドロップショットを放てば、すかさず前に出たヒンギスが慌てず騒がず処理、裏目に出ていたかもしれない。ディメンティエワのムーンボールが結構効果を上げていたようだが、スコア以上にヒンギスの優位が目立っていた。それでも、第1セット、1-5から4-5まで追い上げたディメンティエワの頑張りは賞賛に値する。
 第2セットもヒンギスが先行。今度もディメンティエワが粘ったが、6-3でヒンギスの勝利。見事、昨年のリベンジを果たした。
 ミスをしたとき、「やっちゃった〜!」とばかりにぴょんぴょん跳ねるヒンギスは可愛い。キレてラケットを投げるより、見ていてずっといい感じ。ステパネクは幸せ者だなぁ。以前は感情を表に出さなかったディメンティエワも、ここ2年ほどは“きちんと”発散するようになって、「キャーッ」とか何とか、自分を叱咤していたが、これまたとても可愛かった。

ダブルス第1試合 King/Stubbs (USA/AUS) d. Yan/Zheng (CHN/CHN) 7-5 4-6 7-6
第2シードのヤン/ ジェンに対して、キング/スタブスが意地を見せた。
 ノーシードではあるけれど、スタブスと言えばかつてブラックやレイモンドと組んで何度もタイトルを取っている強者、東レでも何度もお目にかかっているベテランである。35歳で現役、というのがいいじゃないか。ヴァニア・キングは昨年のAIG OPENで中村藍子相手に善戦していたのが印象に残っている。何となく、観客席の応援は中国ペア寄りだったようなので(同じアジアということで)、あまり大声は出さないようにしながらも、キング/スタブス組を応援していた。
 試合前に、アリーナ席に座っていたという男性が来て、「僕はもう帰るので、よろしければいかがですか?」と息子にチケットをくださった。せっかくだから、勉強にもなるし行って来い、と息子をアリーナに追いやって、ひとりで観戦。うるさいのがいなくなったのはよいけれど、急に静かになったためか、ちょっと眠気に襲われた。幸い、試合は伯仲でどちらも決め手に欠き、長引いた。少し居眠りしただけでは大勢に影響はなかったようだ(?)。気がつくと第1セットをキング/スタブス組がとっており、ベンチのヤン/ジェン組のところにコーチが走って来た。

ここで息子が席に帰ってきた。「後ろのおばさんたちがうるさくて我慢できない」と言う。「何でノーシードがここまで上がってきたのかしらね〜とか言ってたんで聞いてられなかった」そうだ。生意気なことこの上ないが、まぁ許そう。
 コーチングが功を奏したか、第2セットはヤン/ジェン組が盛り返した。スタブスが苛々しているのが、3階から見ていてもよくわかる。ペアになってまだ日が浅いのか、中国ペアに比べると少し息が合っていないかな。ダブルスで、2人のプレイヤーのど真ん中をボールが逃げていく、というのはコート上のプレイヤーたちにとって最悪ではないかと思われるが、結構な回数でそんなシーンがあった。しかもスタブスは、なぜか相手にボールをぶち当てられる羽目に陥り、何度も身体でボールを受けていた。
 しかしスタブスが許せないのは自分自身であるようで、ヤン/ジェンがウイナーを決めると、物凄く腹を立てていた。一度はコートに仰向けに寝てしまい死んだふり(?)をして観客を笑わせたが、悔し紛れにボールを蹴ったらボールガールに当たってしまい、警告を受けたのはいただけない。
 それでも、生真面目な中国ペアに比べ、スタブスには見ているだけで面白い、独特の魅力がある。ベテランならではのオーラというか。一方キングはスタブスに全面的な信頼をおいているようで、サーブごとの“打ち合わせ”でも、「お姉様の言う通り」とばかりにうなずいているのが可愛い。全身に「頑張るぞ!」という気合いが満ちていた。
 中国ペアは若い。さすがにスタブスは疲れを隠せなかった。何しろ体脂肪がほとんどないんじゃないか、という(私には実に羨ましい)体型である。試合が長引けば長引くほどスタミナが心配された。
 しかし、最後は気力の勝負となった。最近トップクラスになった人たちと、ずっとトップクラスを走ってきた人の違いというものか。そして、そんなトップの意地を、よくキングが受け止めて、自分のプレーを高めていった。どちらが勝ってもおかしくない試合だったが、やっぱりスタブスは凄かった、というのがこの日の総括である。

ダブルス第2試合 Raymond/Stosur (USA/AUS) d. Dulko/Tu (ARG/USA) 6-2 6-4
第1試合が長かったので、すでに19時になっていた。ハムスターに餌をやらなければならないので、残念ながら途中で席を立った。しかし、これはシードのとおり、ダブルス・ランキングNo. 1のレイモンドとストーサーのペアが負けるわけがない。特にストーサーのサーブがよく、ドゥルコに至っては返すこともできなかった。レイモンドの戦略・技術とストーサーのパワー、これ以上完璧なペアは考えられない。

今日のダブルス決勝は、かつてのパートナー同士、若い才能同士、が激突する。あぁチケットがあれば……。後悔先に立たず。今年こそは家計管理をしっかりしよう、そう誓った2月4日である。
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by slycat | 2007-02-04 13:28 | テニス
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