ミステリ・テニス・ハムスター・モルモットについてあれこれと……
by slycat
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<   2006年 05月 ( 30 )   > この月の画像一覧

哀しきおねだり

ハムスターは滅多に鳴かないが、テレパシーのような能力があるらしい…例えば朝、出かけようとして、誰か1匹、こちらを見ているので「よしよし」とカボチャの種でもやろうものなら、一斉に全員が巣から飛び出してくる。
 結局みんなにやらなければならず、電車に乗り損ねることになってしまう。ちゃんと「内緒だよ」と言ったのに……。どうしてバレたんだ?

ちなみに、カボチャやひまわりの種を与えることに懐疑的な飼い主さんは多いと思うが、私はケース・バイ・ケースだと思っている。
 例えば四六時中おやつを欲しがるきみちゃんは、いくら与えてもあまり問題がない。なぜならば、「食べていない」からだ。ケージを掃除すると、必ず左奥の隅からゴッソリ戦利品が出てくる。注意すべきは、溜め込んだものがカビたりしていないか、常にチェックを怠らない、ということにある。
 食べないのになぜ欲しがるのかは謎だ。本能がそうさせる、としか言いようがない。こういう子におやつを与えるのは、信頼関係を保つための儀式のようなものだ。
 一方、全く溜め込まないリンダのようなタイプには、おやつのやり過ぎは禁物だ。全部皮下脂肪になることは想像に難くない。ちょっと可哀相だが、リンダには1個だけしかやれない(決して、噛み噛みハムスターだから差別しているのではない)。

現在、チョコにはカボチャの種のように固いものは与えていない。ペレットは水気の多いものの横に置いて、ふやけたときに食べればよいようにしている。そんなことを続けていると、歯が伸び過ぎてしまうのではないか? 大丈夫、毎日チェックしている。
 昔我が家にいた「プリン」は歯が伸び過ぎてしまう質だった。獣医さんに切ってもらったが、切られた歯を見てびっくりした。1 cm近くあり、マンモスの歯のようにカーブしていた。小さな顔のどこにこんな歯が収納されていたのか。外からは全然わからなかったが、さぞかしご飯が食べにくかったことだろう。

ほかの子たちがおやつを貰うと、プラスチック・ケースの中にいてもチョコにはわかるらしい。チョコも欲しい、と起きてくる。それを狙って投薬し、チョコ専用おやつのスタミノンを与える。
 最近になって、薬は容器からではなく、指に出して舐めさせることにした。ペロペロ舐めてくれて嬉しい。このときなぜか、前脚が出てきて私の指を自分で固定しようとするのがまたいじらしい。
 そしてお待ちかねのスタミノン・タイムとなるのだが、必ずしまいには齧り出す。このとき、自分の指でチョコの歯の状態をチェックできるというわけだ。

今夜もチョコがおねだりにやってきた。病気になっても人間を信じてくれて有難う。主食もきちんと食べようね。
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by slycat | 2006-05-31 01:32 | ハムスター

老いてこその力

パイド・パイパー 自由への越境
ネビル・シュート/池 央耿 訳 創元推理文庫

戦火の中、厄介なものを連れて脱出、と言えばオリバー・リード主演の映画『脱走山脈』が有名だが、少なくともあの象は大人だった。連れ歩くのが小さな子供だったらどうだろう。しかも先導するのが70歳の老人だったら……。

1940年初夏。傷心を抱え南フランスの田舎でひと夏を過ごすつもりだったイギリス人弁護士、ジョン・シドニー・ハワードはダンケルクの艦船撤退に不穏なものを感じる。国連勤務の親に頼まれ、8歳と5歳のイギリス人兄妹を連れて急ぎ帰国することになるが、時すでに遅し、ドイツ軍は続々とフランスに侵攻していた。交通手段は次々に断たれ、幼い子供たちを連れての旅は困難を極める。果たしてハワードは無事子供たちをイギリスに届けられるのか。

主人公ハワードは70歳。そもそも戦時中にのんびり海外旅行を楽しむ年齢ではないのだが、ある出来事のため「健康上の理由」と偽り出国許可を得たのである。敵に占領された国から子連れで帰国する羽目になるとは予想もしていない。
 しかも、最初は2人だった子供は、道中どんどん増えていき、ついには6人にまでなる。これが揃って10歳以下の手のかかる年齢で、なかには言葉すら通じない子までいる。天真爛漫な子供たちは、時に病気になり、時に危険を呼び込み、足手まとい以外の何ものでもない。

ハワードも人間だ。苛々し、うんざりし、置かれた状況に慨嘆することもある。だが、70年の人生で培った忍耐が、困難を乗り切る力を与えてくれるのだった。これが驚きである。40を過ぎてずいぶん丸くなったつもりだったが、まだまだ自分は若輩者であると、つくづく思い知らされた。大人は大人であるというだけで責任があるのだ。

おじいちゃんと子供たちのほのぼの珍道中、と思ってはいけない。ドイツ占領下のフランスで、イギリス人であるということが何を意味するのか、時代背景を考えれば自ずと明らかだ。ハワードもまた戦わなければならないのである。
 しかし戦いの中でも笑いがあり、涙があり、愛がある。どんな危機にも救いがある。作者は決して読者を突き放さない。昨今よく見かける、自己満足のためだけに書かれたような凡百の小説群とは一線を画していると言っていい。

年をとるのも悪くない、むしろ70歳になったとき、どんな老人になれるか楽しみだ。老いてなお、ではなく、老いてこその力を知らせてくれた1冊である。f0061021_261952.jpg
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by slycat | 2006-05-30 02:08 | ミステリ

大脱走 Part 2

1年ほど前、チョコを散歩に出したときのこと。うっかり長時間になり慌てて迎えに行ったが姿が見当たらない。散歩に出していた部屋はベランダに面しており、ハッと思って駆け寄ると、網戸に小さな穴が開いている。
 「ここから逃げたんだ…」。懐中電灯でベランダを照らしてみたが見つからない。ああ、どうしよう、お隣に行ってしまったのだろうか。チョコは茶色いから、どぶねずみと間違われるかもしれない(よく見れば全然違うんだけど)。朝まで待っていたらカラスに食べられてしまうかもしれない。
 私は網戸の前に座り込んだ。チョコ、ごめんね、もっと早くケージに戻していれば……後悔で頭がぐるぐる回っていた。そのとき、気配を感じて右側を見ると「何、何? 何があったの?」という感じでチョコが床に座っていた。外に逃げたわけではなかったのだ。ケージに戻されたチョコがたっぷりおやつを貰ったのは言うまでもない。

チョコが床を走り回れなくなった今となっては懐かしい思い出となってしまったが、チョコの孫である「リンダ」が、とうとう外に脱走した!
 息子に部屋を掃除させたとき、ほこりが舞うので「窓を開けて」と言った。そのとき、息子は網戸まで開けてしまったらしい。今日はリンダのケージが汚かったので掃除したが、その際、ケージ(組み立て式)がバラバラになってしまったので組み立て直した。そのとき、うまく組み立てられずに隙間ができていたのだった。
 餌用のトウモロコシを茹で、チンゲンサイを小さくちぎっている間に、リンダは脱走した。そしてそのままベランダに出てしまったのだ。ベランダに出ると、リンダがいるのがわかった。しかし左側のお隣まで逃げて行ってしまった。長期戦を覚悟し、餌入れを置いて待つ。リンダが戻ってきた。

ここで問題なのは、リンダという子の性格である。チョコの血を引いているとはとても思えない気の荒さ。キャンベルは気が荒いと言われているが、今まで何十匹というキャンベルを手なづけてきた私は、そのうち馴れるさ、とたかをくくっていた。しかしリンダは馴れてくれなかった。ケージ越しならばおやつも食べるが、ケージに手を入れた途端にガブッと噛む。私の「ハム飼い」としてのプライドを木っ端みじんにした子である。
 ハムスターは外来種だし、戸外で生き延びるのは不可能である。何が何でも捕まえなければならないが、噛まれるのが怖くて手が出せない。そこで軍手をはめて捕まえようとしたが、小さい上に動きが素早いので、掴み損ねて逃げられてしまった。
 何か被せて動きを封じるしかない。部屋を見渡したが適当なものがなく、思案していると、またリンダが戻ってきた。ええい、こうなったらこれだ! 一番手近にあった息子のTシャツを掴んで、Tシャツごと捕まえた。リンダが怒ってもがいているのが手に伝わってくるが、放すわけにはいかない。

かくして、リンダ捕獲作戦は成功した。ま〜ったく、外に出たっていいことなんてありゃしないのに。ケージを組み立て直してリンダを入れた。さっき出て行ったところと同じ場所によじ上って逃げようとしていたが、すでに隙間はない。私は安心してリビングに戻った。

ところが。チョコの様子を見るため再びハム部屋に戻ると、またリンダがいない! 今度は堂々と扉を押し開けて出て行ったようだ。なんちゅー馬鹿力。窓は閉まっていたので、ほどなく(またTシャツの助けを借りて)リンダは摑まったが、同じケージに戻してはまた逃げられる。古いケージを引っ張り出してきて、引っ越しさせることにした。二度と脱走させないぞ〜!

お仕置き中のリンダ→f0061021_22524594.jpg

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静かに夕飯を食べるチョコ(リンダに比べると年をとったのがわかる)f0061021_23294543.jpg
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by slycat | 2006-05-29 00:05 | ハムスター

代わってやりたい

チョコを再び病院に連れて行った。薬もなくなってきたし、経過も報告しなければならない。チョコは元気そうに振る舞っているが、何となくひと回り小さくなったような気がする。

チョコが住むケースごと手提げに入れて、小雨の中動物病院へ。2週間前よりは気持ちが落ち着いているので、商店街の魚屋さんでザリガニが売られているのにも気がついた。まさか食用ではないだろう。子供のペット用か。前回この通りを歩いたときは休みだったレストラン、今日は開いていた。ティータイムに入っており、店先の黒板にチャイやケーキの文字が踊っているがパス。とにかく診察を受けなければ。

チョコは今日もおとなしい。体重を測る。前回54グラム(頰袋中の枝豆も含めて…)だったのに、何と46グラムまで減っていた。小さく見えたのは気のせいではなかった。これは大変だ。
 2週間の投薬にもかかわらず足の状態が改善されていないのは、やはり外傷などによるものではなく前庭疾患であることの証明だった。
 ステロイドは中止し、抗生物質も別のものに替えられた。ステロイドを急にやめるとトラブルが起こると聞いていたので、一応質問してみる。本来は副腎から自然に分泌されるものを外から大量に補充されると副腎が怠けてしまい、服用をやめても分泌が十分でなくなって倦怠感などが出ることがある(自分自身、喘息でステロイド飲むことがあるからよくわかっているのだ)。
 今日チョコを診てくれたのは若くて可愛い女の先生だったが、処方されたステロイドはリバウンドなどが起こらない用量であるので、中止しても問題はない、と優しく教えてくれた。これで少し安心。

本日のチョコの夕飯は枝豆、チンゲンサイ、スイカ、ペレット。枝豆は半分「ずんだ」状にした。とにかく栄養を摂らせなければ。飼い主は一向に痩せないというのに……。
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by slycat | 2006-05-28 00:15 | ハムスター

少し元気になった

この2、3日、いいことがない! メールは打ち間違える、つまらない仕事ばかり増やされる、若いオペレーターには邪険にされる……頭にくることばかりでイライライライラ。読んだ本も面白くなかったし昼食はまずかったし、おまけに自転車がなくなり、買って初めて着たワンピースには穴を開けてしまった。

がっくりすることばかりだが、朝チョコの餌入れを覗き、すっかり食べ尽くされているのを見て心がなごんだ。よしよし、何か入れていってあげようね〜。前日、スーパーで買った「カットスイカ」を入れてみた(私はスイカが嫌いだ。チョコのためだけに買ったのだ)。チョコが飛んできて早速齧り出す。相変わらず後ろ足を引きずってはいるものの、何となく勢いがあるように思えるのは気のせいか?

プラスチックのケースにも付けられるよう、吸盤付きの水飲み容器を設置してみたのだが、チョコのお気に召さなかったようで、怒って攻撃するので取り払ってしまった。しばらくあれこれと果物を与えてやろう(カリウムのとり過ぎには注意、だけど)。

自分の頭ほどもあるスイカに齧りつくチョコ。どっこい生きてる!

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by slycat | 2006-05-27 01:44 | ハムスター

ある朝、突然に…

中年過ぎると,めまぐるしく変わる音楽シーンにはとても付いていけないので、ふだん聴く曲は昔のものばかりになる。しかし若かった頃一所懸命集めたレコードは今や聴くことができず、改めてCDを買わなければならない。
 必ずしもレコードで持っていたアルバムをすべて買い直すわけではない。アーティストによっては「なぁ〜んでこんなの好きだったんだろ!」と思うこともあるので。代わりに、かつては好きでなかったミュージシャンの曲を急に聴きたくなり、その人のピークが20年ほど過ぎた今になって,ようやくその人を再評価することがある。

好んで聴くのは洋楽だが、洋楽のいいところは「言葉がわからない」ことである。私はインストゥルメンタルだと飽きてしまうのだが,歌詞が日本語だとあまりにもストレートに耳に飛び込んできて、時に邪魔になる。外国語なら、気を抜いていれば聞き流すこともできる。

…と思っていたが、ある日ロッド・スチュワートのベスト盤を聴きながら通勤していたら、突然歌詞の意味が伝わってきて泣きそうになった。曲はMaggie May。メロディだけで十分名曲だが、こんな内容だったとは知らなかったのである。

  マギー、起きてくれないか、言わなくちゃいけないことがあるんだ
  もう9月も終わる、学校に戻らなくちゃならない
  君は僕を楽しませてくれたけど、利用されていたようにも感じてた
  マギー、僕はこれ以上無理はできないよ……(この訳は怪しい)

少年が年上の女性と夏の間恋をして、秋の訪れとともに別れを告げる歌だったのか。ロッド・スチュワートのファンには、「今さら何言ってんの」と叱られそうだが、本当に知らなかった。そして、次の歌詞でぐっときたのである。

  The morning sun when it's in your face really shows your age
  But that don't worry me none in my eyes you're everything
  朝の日差しが君の顔を照らすと、君の年がわかるよ
  でも僕にはそんなことはどうでもいい、君以外何も目にはいらない……

「ぐっと」というより「ぐさっと」きたと言うほうが正しいかもしれない。自分がそういう年齢になっているから。素顔ではとても外を歩けない。それを無防備に晒しているところを、学校に行ってるくらいの年の子に指摘されるとは……残酷だ。
 ロッド・スチュワートがとんな感情を込めて歌っていたのかはわからない。昔は好きじゃなかったから、インタビュー記事なども真剣に読んでいなかった。

10代の男の子が、自分もちょっと憧れの女性がいたりしてこの歌を聴いたら、凄く共感するのかもしれない。あんなに愛してたのに、大人の気まぐれに付き合わされただけだったんだ、切ないよ、と。

しかしそういう男の子が大人になって、もう一度この曲を聴いたときどう思うのか、ちょっと知りたい。この曲の少年は、本当に彼女を愛していたのだろうか。実は愛を失うことにいつも怯えていたのは、マギーのほうだったんじゃないか。

利用されていた、いつもジョークでごまかされていた、そう思う? 女の側から言わせてもらえば、それも愛だったのよ、と。f0061021_1132350.jpg
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by slycat | 2006-05-26 01:19 | 音楽

ストレスからの解放

朝,会社に行く前にチョコに薬をやり,夜,会社から帰るとチョコに薬をやる。チョコにとっても飼い主にとっても苦痛だが,投薬しないわけにもいかず,双方のストレスは溜まっていた。
 ゆきちゃんのように疾患が内側にとどまって四肢に異常がない場合には,哺乳瓶でミルクをやるのと同様,ケージ越しに投薬できるのでストレスはない。薬を飲んでいる姿も可愛い。

実はこの方法を「編み出した」のは息子である。今まで4人の獣医さんにお世話になったが,一度もこんな投薬法を教えられたことはない。
 獣医さんによっては首根っこを捕まえずに保定できる先生もいらっしゃるが,目の前で何度見せられても,いざ自分でやるとなると真似することはできなかった。かつてのノリちゃんは,それでも理解してくれたが,大抵は嫌われる。
 そこで投薬係を息子になすり付けたら,子供というのは面倒くさがり屋なので,ケージから出さないでそのままやっていたのである。まさに目からウロコ,それまでの苦労が馬鹿馬鹿しいほど簡単なことだった。

チョコの場合はプラスチックのケースなので無理……と今朝までは思っていた。ところがどっこい。
 最近投薬の際に例のスタミノンをおやつ代わりにやることにしたため,薬はいやなのだが私が姿を見せるとチョコが悪い足にもかかわらず急いで寄ってくるようになった。スタミノンをやるときは,いつも小指に少し出して舐めさせている(飼い主が気持ちよいので)。
 そのとき,ふと思いついて薬の容器を口許にもっていったら,チョコは間違えて飲んでしまった。液体だったので驚いたようだが,ハム用の薬は甘くしてあるらしいので,ダメージはなかった。
 1回に2滴飲ませなければならないので,もう一度容器を口許にもっていくと,やっぱり飲んだ。何だ,飲むじゃん。これでストレスから解放される! 嬉しかった。これもスタミノン効果だろうか?

ひょっとしたら,最初からこうしていればよかったのかもしれない。いたずらにチョコを苦しませていただけだったのかもしれない……この件についてはこれ以上触れるのはやめておこう。
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by slycat | 2006-05-23 15:44 | ハムスター

ロブレド初タイトル!

MASTERS SERIES HAMBURG Final
Robredo vs Stepanek 6-1 6-3 6-3

どちらが勝ってもマスターズ・シリーズ初タイトル。レストランに閉じ込められても自力で脱出したロブレド=Mr. Strong Armと、一昨年パリで決勝に進んだもののサフィンの前に敗退し、悔しい思いをしたステパネック=Mr. Revengeの対決だ。

1stセット。昨日アカスソを振り回したステパネック、今日もネットに出てはロブレドのペースを崩しにかかる。しかしロブレドは恐ろしいまでに落ち着いている。喉から手が出るほど欲しいタイトルが目の前にぶら下がっているというのに、何たる自律心。相手のフォルトが「イン」とジャッジされても、慌てず騒がず。主審を呼んでボールマークを確認させる。ステパネックには不運なことに、2度続けてロブレドの主張が認められた。
 ちなみに今日の主審はノーム・クリストさん。昨年のAIG OPENでも主審を務めていた。ゲームが始まっても席につかずに歩いている男性に対して、「Sir、 Sir」と注意したが、英語がわからなかったのか自分のことだと思わなかったのか、注意された人が平然と自分の席まで歩き切ったのには笑った。日本では日本語で注意しなくちゃね。
 昨日見せた奇襲攻撃はどこへやら、意外にも6-1でロブレドがセットをとった。こんなに差がつくとは思わなかった。

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by slycat | 2006-05-21 22:54 | テニス

クレー・コーターの意地!

MASTERS SERIES HAMBURG Semifinal
Robredo vs Ancic 7-5 6-4

第2試合はスペインのロブレド対クロアチアのアンチッチ。いわばイケメン対決である。アンチッチはヨネックスのラケットを使っているので、ここ何年かずっとAIG OPENにエントリーしており、昨年は決勝まで進んだ。
 息子はアンチッチにサインを貰い損ねたため、「あいつ嫌いだ」と言っている(試合後、真っ先に飛んで行ったが断られてしまった)。その日は前日までの雨のせいで1日に2試合こなさなければならなかったため、疲れていたのだろう。仕方のないことだが、子供には通用しないようだ。選手もつらいよ。
 決勝でも息子はずっとムーディを応援していた。子供なりに傷ついたのかもしれない。まぁ、あの日のムーディには特別な何かが憑いていたけどね。今日は修学旅行に行っているが、もし一緒に見ていたら間違いなくロブレドを応援していたことだろう。

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by slycat | 2006-05-21 01:51 | テニス

ステパネック、恐るべし

MASTERS SERIES HAMBURG Semifinal
Stepanek vs Acasuso 6-4 7-6

今週の大会は@ハンブルク。ローランギャロス前最後のマスターズ・シリーズとなる。ナダル、フェデラーの欠場で、誰が最後まで残ってくるか興味津々だったが、案の定、曲者揃いのSFとなった。

第1試合のカードはチェコのステパネック対アルゼンチンのアカスソ。ステパネックは昨年のAIG OPENにも来てくれた、渋い巧さが光るプレイヤー。残念ながら、私は日本で彼のプレイを見ることができなかった(雨のせいで試合が順延になったりして、せっかく有休とったのに見逃した。悔しい〜)。顔を見ると老けているがまだ27歳、ランキングもどんどん上がっている。
 私はチャペック兄弟が好きなのでチェコが好きだ(ビールも美味いし)。ステパネックには活躍して欲しい。しかしルックスだけで判断すれば、アカスソは凄くハンサムなので応援してみたい。しかもクレーなのでアルゼンチンの彼にはかなり有利なのではないだろうか。

阿呆なファンの複雑な思いをよそに、試合が始まってみれば、終始ステパネックのペースだった。もともと多彩な人だとは知っていたが、ここまで多彩でいいのか、というくらい意表を突いてくる。丸山 薫さんによればダブルスでもかなりイケてるそうだが、サーブ・アンド・ボレーにドロップショット、絶妙なパスと、アカスソを振り回す。
 こうなったらガンガン叩くしかない、と思うのだが、そのチャンスさえ与えてもらえない。ステパネックは気合いでも上回っており、いいプレイが決まると派手なガッツポーズで自分を鼓舞しては、さらにアカスソを追い詰めて行った。

1stセットはあっけなくステパネックがとる。2セット目は、ようやくエンジンのかかったアカスソがピッタリと付いていき、タイブレイクに持ち込んだ。一時はステパネックにダブルフォルトが出るなど、ここで踏ん張ればフルセットか、と思われたが、それ以上の崩れを見せないステパネックの前にあえなく敗退した。アカスソは苦笑いしていたが、本当に、笑うしかないよねぇという終わり方だった。お疲れさま!
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by slycat | 2006-05-20 22:02 | テニス