ミステリ・テニス・ハムスター・モルモットについてあれこれと……
by slycat
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

土曜日,息子と自転車に乗って映画館に出かけた。息子は中3,受験生なのに成績がいまいちなので毎日塾に通っており,夏休みといえども空いている時間はごくわずか。土曜日の昼間(午前中と午後7時半~は授業)と日曜日だけしか遊べない。その「貴重」な時間を親のために割いてくれた……というわけである。もちろん本人も見たがっていた映画ではある。

15:00からの回を観るために,まず食事をして,その後コーヒーを飲みながら食休みをとり,映画館へ。そこでアイスクリームをたかられたが,それでも十分すぎるほど時間があったのでイラつく必要もなく,映画への期待を膨らませる。そしていよいよ上映開始。

残念ながら前作は映画館で観ることができなかったので,今回はとても楽しみにしていたのだが,やはり大画面はいい。音も全然違うし,周りの席の人たちが息を潜めている雰囲気も独特だ。
 ジョニー・デップ扮する「ジャック・スパロウ」が大好き。素面と思えないような喋り方,ふざけているのか真剣なのかわかりにくい感情表現の仕方に,とても魅力を感じる。何よりセクシーだし(ちなみにデップは1歳年下,ちょっと残念……何が)。また,あのファッションや歩くときの手の振り方などを見るとアダム・アントを連想するので,80年代にニューロマを経験した世代には嬉しいものがある(ただしジャックのいでたちはキース・リチャーズから発想を得ているそうだ)。

今回の敵役は凄く強いので,前作にも増して困難に次ぐ困難が待ち受けている。前作ではキーラ・ナイトレーとオーランド・ブルームの恋が成就するのか,という大きな軸があり,それに沿ってストーリーが進んでいたが,今回,当然2人は絡んでくるものの,一番大きいのはジャックの抱える問題である。1作目では,ジャックは主人公なのか脇役なのか,個性が強烈な割りにはっきりしないところがあったのだが,今回は少なくとも「出番」は多い。
 それにしても,オーランド・ブルームって活躍してるのに印象が薄い(ファンの方には申し訳ないんですが)。逆にキーラ・ナイトレーは物凄く目立つ。そして汚れれば汚れるほど美しさが際立つ。

ご承知のように,本作はこれだけでは完結せず来年5月公開の3作目に引き継がれるので,評価するには早すぎるが,テンポがよくてアクションのキレがよく退屈しないことは間違いない。音楽もとてもよく,映画館に足を運ぶに値すると思う。

そして最後にひと言。映画館で映画を観るときは,エンドロールが終わるまで席を立つのはやめましょう。音楽と余韻を楽しみ,撮影スタッフやロケ地等の確認をしている観客に迷惑です。さらに付け加えるならば,この映画は最後まで見ないと100%観たことになりませんので,ご注意ください。大体,なぜわずか数分を惜しんで出て行くのか,私には理解できない。そんなに切羽詰った状態で映画を観に来ているの?

エンディングの最中に映画館を出て行き鑑賞の邪魔をした人たちには,「ザマァミロ」と言っておく。f0061021_2359848.jpg
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by slycat | 2006-07-31 15:22 | 映画

あまりちゃんの思い出

どん太郎はのそのそと歩き、何となくどんくさかった。色恋沙汰とは無縁と思われたが、そんな彼もちゃんと恋をして父親になった。恋の相手があまりちゃんである。

あまりちゃんとの出会いは、高円寺にある某ペットショップ。ペットグッズを買おうと、わざわざ遠くまで出かけたら、そこにあまりちゃんがいた。
 そのショップは、ハムスターそのものはそれほどいないのだが、ハムスター・グッズやハムスター漫画、飼育ムックなど品揃えはよかった。バスを乗り換えて行かなければならないのだが(我が家には自動車の運転免許を取得している者がいないのである!)、結構お気に入りの店である。
 あまりちゃんは、売れ残って大きくなっていた。ハムスターは寿命が短いし、幼い頃から飼っていないと人間に馴れないことが多いので、生後3ヵ月を過ぎると「欲しい」という人がいなくなり育ち過ぎると売り場から追いやられてしまう。残酷なことだが、あまりちゃんもタイミングを逃したらしく、売り場の中央から隅のケースに移されて、丸くなって寝ていた。売値は500円だった。

売れなかったハムスターの行方。考えたくないことだが、巷ではいろいろ怪しい噂が流れていた。それが真実かどうか、確かめたくもないが、いずれにせよ、あまり幸福ではなさそうだった。私はしがないサラリーウーマンなので、ペットショップで売れ残ったハムスターすべてを救うことはできない。しかし、そのときあまりちゃんを見てしまって、放っておくことができなかった。「どんちゃんのお嫁さんにしようか」。あまりちゃんは我が家に迎えられることとなった。

勢いで連れて来てしまったものの、実は「育った」ハムスターに対して、私はびびっていた。どんちゃんがどちらかと言えば間抜け顔なのに比較して、連れて来たハムスターは顔の部分が黒いせいかちょっと強面だった。馴れてくれるかどうか。全く自信はなかった。
 バスを乗り継いで帰る途中、あまりちゃんは突然外に出されて驚いていた。店の人が入れてくれた紙箱の中で移動しているのが、ずっしりと手に伝わってくる。とりあえず阿佐ヶ谷駅に着いた。喉が乾いたので、つい出来心で喫茶店に入った。これがパニックを引き起こした。

コーヒーを飲みながら夫と喋っていたとき、事件は起こった。あまりちゃんが紙箱を食い破って、出て来てしまったのだ。そもそも喫茶店に生き物を連れて入ること自体が間違いなのだが、紙箱を入れてあったビニール袋の中で、あまりちゃんがうごめいている。
 慌てたが、悪知恵が働くことでは誰にもひけをとらない私は、阿佐ヶ谷の商店街で籐製品を扱っている店があったのを思い出した。その場の収拾を夫に押し付け、私は喫茶店を飛び出した。目指す店に走り、籐の蓋付きバスケットを購入(2,000円くらいだったか)、喫茶店に舞い戻った。
 ウエイトレスに気づかれないようにと焦りながら、あまりちゃんをむんずと摑み、バスケットに入れた。その後、そそくさと会計を済ませると店を飛び出し、またバスに乗って帰宅。大汗をかいた。夫も冷や汗をかいていた。

あまりちゃんの名前の由来は、ずばり「余っていたから」である。ひどいもんだが、このあまりちゃん、人に泡を吹かせた割には実にハムスターのできた子だった。余っていたからといって、ペットショップの人は怠りなく世話を続けていたに違いない。あまりちゃんは、決して人を疑うことなく、全面の信頼をおいてくれた。すでに大人になっていたが、とても従順で噛んだりすることなく、おとなしく頭がよかった。

どんちゃんも散歩を日課としていたが、あまりちゃんも同じだった。人間が忘れていると、ケージを齧って催促した。「ごめん、ごめん」と出すと、嬉々として部屋を探検した。
 あまりちゃんはお転婆だった。いつものように散歩に出し、のんびりと読書などしていたある日、目の隅に何かが入ってきて、ふと顔を上げると、何とあまりちゃんがカーテンレールの上を走っているのを発見した。カーテンをよじ上り、てっぺんまで行ったらしい。心臓が止まるかと思ったが、気づかれたのに敏感に反応し、あっという間に走り去って、あまりちゃんは姿を消した。高速で床に降りたようだ。驚くべき運動神経だった。

あまりちゃんは、どんちゃんに対してとても優しかった。どんちゃんは、散歩に出すとまっすぐにあまりちゃんのケージに向かい、2匹で何か会話をしているようだった。どんちゃんは死ぬまであまりちゃんを愛し、あまりちゃんもどんちゃんを愛していた。2匹の間には、14匹の赤ちゃんが生まれた。

どんちゃんが顎の腫瘍で先に逝き、あまりちゃんは独りになった。その後、子宮内膜炎になり、長患いの挙げ句、ひっそりと世を去った。病気で痛みが激しくなったときに、一度だけ私の指を噛んだことがある。それまで噛んだことがなかったのに、よほど苦しかったのだろうと不憫でたまらない。

あのままペットショップにいたらどうなったのか、わからない。我が家に来て幸せだったのかどうか、わからない。だが、あまりちゃんに会えたことは、私にとっては幸せなことだった。

ペットショップで、もし育ち過ぎたハムスターに出会い、その子と目が合って好きになってしまったら……。f0061021_127142.jpg

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by slycat | 2006-07-28 01:32 | ハムスター

どん太郎の思い出

我が家にいるハムスターはキャンベルのみ。飼いやすいし、見ていて面白く、それぞれに個性が強い。赤ちゃんハムが生まれてもせいぜい5〜8匹程度なので、里親さん探しもそれほど苦ではない。
 以前は、とりあえず「ハムスター」と呼ばれてペットショップで売られている種類を全部飼っていた。つまり、ジャンガリアン、ロボロフスキー、ゴールデン、チャイニーズ、キャンベル、である。その後喘息になったので大勢の世話が困難になり、キャンベルだけの現在に至る。

ゴールデンとの暮らしは、毎日いろいろな事件が起こって退屈しなかった。楽しい日々を与えてくれたのは、我が家のハムスター第2号の「どん太郎」である。ジャンガリアンのシンタローが来てハムスターの魅力に目覚め、それまで入ったことのなかったペットショップに足しげく通うようになった。そのうちの1軒にどん太郎がいたのだった。出会いはやっぱり夏だった。

どんちゃんは、生後2ヵ月くらいで仲間と一緒にケースに入れられていた。クリーム色の毛皮がきれいだった。ゴールデンは大きくなるから、と衣装ケースで飼うことにしたが、餌をやったり掃除をしたりするとき、上から手がぬーっと入ってくるのが怖かったようで、なかなか馴れてくれなかった。物凄くびびっていた。
 そこで普通のケージを買い、砂浴び場やタワーなどパイプでつないで、自然ではトンネルを掘って暮らしているというハムスターの暮らしに近づけようとした。どんちゃんはケージが気に入り、人にも馴れてくれた。

ジャンガリアンのシンタローと、ゴールデンのどんちゃんとでは、ライフスタイルが全然違った。シンタローの住まいもケージを2つパイプでつないであり、結構自由に走り回ることができたが、シンタローは左右のケージを行き来したり、途中木製のおもちゃをくぐったり回し車に乗ったり、と割合予測可能な動きをしたものだ。平和だった。
 しかしどんちゃんは、何をしでかすかわからなかった。砂浴び場はケージの左右に大小別のタイプを取り付けていたが、小さいほうはすぐ穴を開けられてしまい駄目になった。また大きいほうの砂浴び場はどんちゃんの巣になっていたが、気がついたらびっくりするほど「蒸れて」おり、内側に水滴が見えた。空気穴をいくつも開けてやり、蒸れを防がなければならなかった。シンタローは木の家で寝ていたので蒸れることはなかった。

餌の食べ方も違った。シンタローは餌をもらうと、その場である程度食べてから残りを頰袋に詰め、余ったらそのまま餌入れに放置した。頰が空っぽになり気が向けば、餌入れに残しておいた餌をおもむろに食べた。しかしどんちゃんは餌をもらうととにかく全部頰袋に詰めて、自分の巣に持ち帰ってから食べるのだった。どんちゃんの餌入れはいつも空っぽだった。

一番驚いたのは、どんちゃんがパイプに詰まった事件である。小さいほうの砂場に入れてあった砂を頰袋に詰め込み、どんちゃんは大きいほうの砂場に移そうとしたらしい。ある朝、仕事に出かけようとしたら、ハムスターのいる部屋から「シャカシャカシャカ…」という音が聞こえた。音はやむことなく、かなり必死な響きだった。
 胸騒ぎがして見に行くと、何と巣につながるパイプの中ほどで、どんちゃんが詰まっていた。どんちゃんは凄く焦っていた。パイプの上下には砂がびっしり。何で途中で頰袋から出したんだ? 理由はさっぱりわからなかったが、事は急を要していた。
 砂が詰まっているのでパイプを外すのはひと苦労だった。遅刻してしまうので私もかなり焦っていたが、砂をいっぱいばらまいて、何とかどんちゃんを助け出した。もし会社に行く前に気がつかなかったら、どんちゃんはどうなっていたのだろう。考えただけでゾッとする。どんちゃんが懲りてくれて、以後砂を移動させるのをやめたのは幸いだった。
 結局仕事には遅れてしまった。おまけにその日ふだんとは別のルートで電車を乗り継ぎ、途中の駅で精算しようとしたら精算機に定期券が「詰まって」しまい駅員を呼ばなければならなかった。その日は余程詰まるのに縁があったらしい。

いろいろ愉快などんちゃんだったが、その当時デジカメを持っていなかったので写真があまり残っていない。これは撮ってプリントした写真をスキャナで取り込んだもの。散歩中遊べるように空き箱を置いてやったら、中に入っていってひょっと顔を出した。f0061021_1410100.gif
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by slycat | 2006-07-25 01:11 | ハムスター

元気です

泣いていたブライアント、その後気をつけて見ているが、異常は見当たらない。あれ以後、鳴き声も聞いていない。こういうのって大山鳴動して鼠一匹、と言うのかな。やっとペンキの臭いもしなくなり、ほかのハムどもも元気である。

以前も書いたが、ブライアントは兄弟のちびすけと一緒に住んでいる。いつも寄り添って寝ている。

[海外のハムスター・サイトでは、キャンベルは社会性があり、幼い頃から一緒にすればペアまたは群れで飼育可能、ただしトラブルメイカーがいた場合は離すように、と書かれています(Hamster Society (UK)Pet Web Siteなど)。
 これもあまりアテにはできないので、世の中のハム飼いさんたちに積極的に勧めるわけではありません。たまたまブライアントとちびすけの場合が平和なだけ、ということをお断りしておきます。また、複数飼いにあたってはケージにそこそこの広さがあること(いざとなったときの逃げ場がある、ということ)、必要以上に餌をたっぷり与えること、が条件であることを付け加えておきます]

仲がよくても、餌を食べるときはケージの隅に走っていって1匹でこそこそ食べるちびすけ。写真を撮ったら、ブライアントは固まってしまったが、ちびすけは平気だった。カメラに向かって「何? 何?」と寄ってくる。身体の大きいブライアントのほうが小心だというのは面白い。
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by slycat | 2006-07-23 22:26 | ハムスター

無害、なのか?

住んでいるマンションでずっと外壁工事を行っている。一昨日からペンキか何かを塗っており、CSアンテナ、網戸が外され、鬱陶しいビニールがかけられている。ベランダにはハムスターが眠る植木鉢が並んでおり、作業員が「何だこりゃ」と文句を言っているのが聞こえたりするが知らん顔していた…。

今も部屋の中にいやーな臭いが充満しており、気分が悪い。食欲が落ちるのはちょっと好都合かもしれないけれど(この際痩せるか)、心配なのは我が家で飼っている8匹のハムスターたちのこと。人間でさえ気持ちが悪いのに、ハムスターは大丈夫なのか?

かつて炭坑で作業していた人たちは、地中のガスが出るのを予測するため、カナリアやハツカネズミを籠に入れて連れて行ったという(ドリトル先生のお話にありました)。有害な気体に対して、ネズミは敏感なのだ。

こういうときは、持ち家に住んでいる人が羨ましい。財産とか不動産とか、あの世に持っていけないものは欲しいとは思わないのだが、大家の都合で何をされてもじっと我慢するしかないのは辛い。もう1ヵ月以上我慢しており、しかも梅雨のせいで作業が長引いている。

何でこの時期にやるかね〜。聞くと会社の上司や同僚が住むマンションでも外壁工事が行われている、ということなので、建築関係の業界では梅雨を狙って補修作業をする習慣があるのかもしれない。

あと10日くらい我慢すれば、解放される、はず。それまで頑張れハムスター。

心配して見に行ったら頰袋から何か出して食べていたきみあん
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by slycat | 2006-07-22 12:59 | 日常のこと

ブライアントが泣いている…

会社を休んだ。決してゲームのやり過ぎではなく、連日の雨でちょっと喘息の調子がよくないので早めの夏休みをとっただけである(説明すればするほど言い訳に…)。息子が通知表をいただいてくる日でもあるので、説教にもたっぷり時間をとれるというわけだ。

案の定、ひどい成績だったので延々説教を垂れ、その後部屋の掃除に追いやったら、「ブライアントが変だ」といって息子が連れて来た。一見、何の異常もないようだが、「泣いてる」のだという。耳を近づけると、確かに泣いている。ハトが鳴くようなクックックルクルというような声である。
 呼吸器に異常があるときの鳴き声はシュウちゃんで経験しているが、こういう声は「初耳」なので、どうしたらよいか悩む。触ってみるが腫瘍などはできていないし、カボチャの種をやってみたらすぐに頰袋にしまった。耳もきれい(チョコが逝ったとき、耳に白いものがあったのでチェック)、目も生き生き、一緒に生まれたバースやちびすけより2回り大きい身体はツヤツヤだ。

ハムスターは病気を隠すことにかけては天才的なので(隠さなければいいのに…)、動物病院に連れて行こうかとも思うが、ちょっと判断に迷う。しばらくはブライアントに張り付いて観察だ。何事もなければよいのだが…。

カメラのほうを向いてくれないので、カボチャの種で釣る。2枚目の写真のように「綱引き」できる力があるんだから大丈夫か?
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by slycat | 2006-07-20 14:15 | ハムスター

コーンフレークはかつての憧れ

ちゃんと朝食を食べようと思いコーンフレークを買った。とりあえず平日1週間,続けることができている。
 我が家はひどい家庭で,誰も朝食を食べない。息子だけは子供なのでパンでもプリンでもいいから食べろ,と無理矢理脅して何か口に入れさせているが(前夜のおかずがシチューやスープ系だと何も言わなくても勝手に食べる),そもそも親が食べないのだから手本にならない。そこで,全く火を使わないコーンフレークの登場である。これなら何とかなりそう。
 私が買うのはいつもケロッグの普通のコーンフレーク。「フロスト」は甘すぎて食べられないが,「コーンフレーク」だとなぜか物足りないので,小さじ1/2杯程度の砂糖をかけてから牛乳を注いで食べている。

またNHK BSで放送されているらしいが,子供の頃は『ルーシー・ショー』や『奥様は魔女』を見るのが楽しみだった。面白いコメディだというだけでなく,外国の豊かな生活を垣間見ることができるのが魅力だったのである。広いキッチン,巨大な冷蔵庫,自家用車……今では日本の家庭でも見られるようになったが,それでも「裕福」を絵に描いたようで羨ましかった。
 家庭の冷蔵庫からクォートサイズのアイスクリームが出現するのにも驚いた。子供の頃アイスクリームといえばお菓子屋さんに買いに行くもので,家に帰るまでに溶け始めてしまうものだったんだから。日本でも「レディーボーデン」が売られるようになり,親におねだりしたのを忘れない(結局家の冷凍庫で保存するとかちかちになってしまうのだが)。

ケロッグやシスコのコーンフレークは,あまりモノがなかった時代に,いち早くアメリカンな気分を届けてくれるツールだった。何しろ海外ドラマの主人公たちは,大抵朝,これに牛乳をかけて食べていたのだから。4畳半の部屋で食べても嬉しかった。昔は箱の底に「おまけ」が入っていたし。

友人がイギリスに留学していたとき,手紙に「ミューズリを食べています」とあったので興味をもち,輸入食品を扱う店で見つけて試してみたが,ドライフルーツも押麦もあまり好きではないので閉口した。今では同様のものが日本のメーカーからも出ているが,もう手は出さない。「ブラン」「玄米」タイプも健康的過ぎて駄目。チョコレート味のものは臭いが駄目。結局何の変哲もないフツーのコーンフレークを買い続ける。トウモロコシだけ,というのが適当にジャンクで私に合っているのだと思う。

ところでどれくらいのカロリーなんだろう,と検索していたら,謎のサイトにぶち当たった。『ザ・グレート・スイカ-チャンピオンへの道-』。ここの「自由研究」の中に「コーンフレーク大調査」というコンテンツがあり,実に43種類ものコーンフレークを食べて寸評を加えているのだが,凄く面白くて大笑いした。評価が簡潔なのがとてもいい。

これを読んだら,「プーさんのはちみつ大好き」というシリアルを食べてみたくなった。きっと物凄く甘いんだろうなー,だけどちょっと試したい。f0061021_23153736.jpg
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by slycat | 2006-07-19 13:42 | 日常のこと

頑張れ! 露鵬

千代大海との取組みの後、土俵の下で露鵬と千代大海が口喧嘩をしたのが15日のこと。露鵬が何を言っているのかはわからなかったが、千代大海の口は「何だ、コラァ(お前、かも)」と動いているように見えた。NHKの実況アナウンサーが「これはいけません」と言っていたが、その後「事件」が起こるとは…。
 よほどむしゃくしゃしていたのか、露鵬はカメラマン2人をなぎ払ってしまったらしい。「殴った」とも言われているが、あのでっかい露鵬が本気で殴ったら「全治4日」では済まないだろう(ガラスで切った程度の私の傷は、もうそんなに痛まないもののまだふさがっていない)。4日で済む怪我って一体どんな怪我?と思うのが正直なところ。

もちろん暴力はいけない。相撲を志す人は特にそうだし、そもそも取組みでイライラしてはいけない。しかし大関と前頭3枚目の力士とが喧嘩になったら、恥ずかしいのは大関のほうだと思うのに、カメラマンはなぜ露鵬のほうに群がったのだろう。何か悪意を感じる。
 処分について、3日間の出場停止、と最初に聞いたときは意外に緩いかな、と思ったのだが、北の湖理事長が「勝ち越すか負け越すか、というなかで3日間出場できないというのは厳しい処分だ」と言ったのに納得した。考えてみればそのとおり、負け越せばどんどん番付が下がってしまう。

せっかく外国から日本の相撲界を目指してやって来て、苦労して幕内に上がってきたのに、残念だ。力士たちは数秒から数十秒の勝負に全身全霊を賭けて臨んでいるのだから、特に敗れた後の取材にはもう少し気を遣って欲しいと思う。
 松井やイチローの大リーグでの活躍を喜ぶのならば、日本で苦労している外国人力士たちのことも温かい目で見守ってあげるのは当然だ。しかも露鵬の相撲はダイナミックでとてもいい。一度のミスで若い才能を葬り去るようなことだけはしてはいけない。

頑張れ、露鵬、日本を嫌いにならないで。明日の復帰を楽しみにしているよ。
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by slycat | 2006-07-18 23:19 | 大相撲

えいご漬けにどっぷり

ようやくNintendo DS Liteを手に入れた。ビックカメラなどではどこも売り切れだったので、ネットで、しかもソフト2本の「抱き合わせ」で買った。少々腹が立つが、悪いのは任天堂なので文句は言えない。かつて地元の小さなゲーム店(今はない)でドラクエ4を買おうとしたとき、1本では売ってもらえず別のソフトを一緒に買ったことを思い出した。
 それでも前回の売り出しの際はソフト4本の抱き合わせで(しかも大嫌いな聖剣伝説シリーズが入っていた)、さすがにいらないものはいらない、と諦めたのだが、今回は「えいご漬け」と「Newスーパーマリオブラザーズ」だったのですぐ決めた。

……で。マリオのほうはワールド2で挫折中。おばさんにはキツい。難しいところは息子にやってもらうことにして、えいご漬けに挑戦。昼休みにやろうと持って出たのはよいが、英語の音を聴かなければならないので、喫茶店でやるにはイヤフォンが必要だった。持っていなかったのでボリュームを下げてやってみたが、周りがうるさいのでよく聴こえない。英語力判定をしてみたら、いきなり「F」ですと。これでも英米文学専攻、だったのに…。
 悔しいので帰宅してから再度挑戦したら、今度は「AA」レベル。海外旅行で買い物くらいなら問題なし、ということだ。ハムスターを置いては出られないので海外には行かないけどさ。

トレーニング用の問題は、最初は易しい単語、文法で始まるので、楽々できる。うまくできているものだ。息子に英語を勉強させるときも、初歩の初歩から始めて「できるぞ」という喜びを味わわせてやればいいんだな、と気がついた。
 いい年をして、「Good!」と褒められるのが嬉しくて毎日えいご漬け。単純なのは、いいことだ。f0061021_21403020.jpg
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by slycat | 2006-07-16 21:47 | 日常のこと

夏が来れば思い出す…その3

シュウちゃんと同じ日に我が家に来たニッキーは、シュウちゃん亡き後も元気に、そして穏やかに日々を過ごしていた。1歳半ほどになり、気づくと、ニッキーの鼻の横に腫瘍らしきものが認められた。

ハムスターの病気でも、腫瘍は上位に入る。我が家ではキャンベルばかり、みぞれ、しぐれ、ラムネ、将軍、とニッキーで経験した。
 みぞれの場合は1歳だったが手術を敢行した。初めての経験だったので、みぞれの入院中は食事が喉を通らないほど心配だったが、手術は無事成功、退院後も縫合痕を齧ったりすることなく回復した。結果的には半年後に子宮内膜炎で失ったので、手術をしたのがよかったのか悪かったのか、判断できない。ちなみに組織検査の結果は良性だった。
 みぞれの子、しぐれの場合は、2歳近かったので手術はせず、病院でもらったアガリクスの粉末だけ飲ませていた。特に腫瘍が巨大化することはなかった。
 ラムネが一番不可解で、出産後、おねだりをしてケージによじ上ってきたお腹をみたら、瘤ができていたので仰天したが、獣医さんが「子育て中は治療できない」と言うので放っておいたら、いつの間にか瘤がなくなってしまった。どこをどうしたのか、いまだに謎のままである。
 将軍はイエローだったが、鼻の横にひょろりとピンク色のひものようなものができていた。これも放っておいた。消えることはなかったが、やはり大きくなることはなかった。

問題はニッキーである。腫瘍に驚いて病院に行った。獣医さんが「生検しますか、どうしますか?」と聞いた。悩んだが、まだ寿命には早いと思い、「検査してください」と答えた。これが間違いだった。
 検査から戻ってきたニッキーは顔をしかめて物凄く怒っていた。優しくて穏やかだったニッキーはいなくなり、代わりにいつもブツブツと独り言を言っているような(実際には声は出ないが)、不機嫌なニッキーが出現した。
 以前はおやつをやるとゆっくりやってきて、そーっともらっていたのに、怒りながら近づいて、バッと食べ物を奪い去るようになった。人間への信頼感は完全に失われ、2歳過ぎで逝くまで、とうとうずーっと怒ったままだった。

ニッキーの腫瘍も良性だった。ニッキーが検査されるところは見ていないが、痛かったのか怖かったのか、いずれにせよ彼にとってはひどい体験だったのだろう。検査などしなければ、ニッキーはずっと穏やかな老後を過ごすことができたのに。獣医さんもわざわざ聞いてくれたのに、なぜ検査してくれ、と言ってしまったのか。人間のエゴだったのではないか。

ニッキーのことがあってから、「too much」な医療はハムスターに受けさせないことにした。自分が病気になって余命いくばくもない、という状態になったとしたら、やっぱりおいしいものを食べ、好きなことをして暮らしたい。あれこれ実のない治療を無理に受けるのは気が進まない。ハムスターだって同じだろう、と思う。実際のところは聞いてみないとわからないが…。

シュウちゃんのときは手遅れになったのを後悔し、ニッキーには無意味な痛みを与えてしまったことを後悔している。未熟な飼い主のせいで、可哀相なことをしてしまった。しかし彼らのおかげで、大事なことを学んだ。決して無駄にしないように、と思う。

ニッキーの後ろ姿。出てくるかな〜と思うと引っ込む。ちょっと臆病な子だった。ごめんね、ニッキー。
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by slycat | 2006-07-13 23:14 | ハムスター