ミステリ・テニス・ハムスター・モルモットについてあれこれと……
by slycat
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<   2007年 06月 ( 14 )   > この月の画像一覧

きみちゃん

夜、きみちゃんが死んだ。8時頃、餌をやった時点では生きていたが、その後ひっそり息をひきとったらしい。2時間半ほど経って様子を見に行ったら冷たくなっていた。餌のほとんどは手つかずで残っていた。

この2、3日、元気がなかった。寝ていることが多くなり、以前は人の気配がすると飛び起きておねだりをしたものだったが、最近では起きてこなくなっていた。

きみちゃんはあと2ヵ月で2歳になるところだった。2005年の10月29日に我が家にやって来て、3匹の子ハムの母となり、その後も食欲旺盛で元気に過ごして来た。病気や怪我とは無縁だったので老衰なのだろう。

ふっくらと丸い子だったが、1歳半くらいになった頃から背中が曲がってきて、体重も落ちた。それでもおやつのおねだりが日課で、毎朝出勤前にねだられて困ったものだった。

きみちゃんの亡骸は息子が泣きながら埋めた。ハムスターの生命サイクルは物凄いスピードだから、またすぐ生まれ変わって我が家に帰ってくるに違いない(写真は3ヵ月ほど前のきみちゃん)。

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by slycat | 2007-06-17 00:15 | ハムスター

悪夢?

早朝出勤、明け方までの全仏観戦と不規則な生活が続いていたせいか、この2日ほど幻聴を体験(?)した。

たびたび書いているが、ハムスターというものは滅多に鳴かない生き物である。赤ちゃんの頃は四六時中鳴いているのに、大人になるとピタリと口を閉ざして音声を発しなくなる。もし鳴くことがあるとするならば、足をケージに挟んだとか、喧嘩とか、いずれにせよ一大事であることは間違いない。

3月に生まれた子たち、里親さんの募集をかけたのだが、女の子が貰われていったほかは“売れ残って”しまい、男の子5匹が我が家で暮らしている。2件ほど問い合わせがあったのだがフリーメールのアドレスに再度メールを送信してみると送ることができずに返ってきてしまい、連休中に訳がわからなくなった。冷やかしだったのだろうか?

売れ残りとはいえみんなおとなしく、食べ物で釣ると一斉にわさわさやってきて、両手に花、というか、ハムのつかみ取り状態になり面白い(こんなことで喜んでよいものか……?)。まぁいいや、可愛いんだからちゃんと世話をして寿命を全うさせてやろう、そう思っていた。1つのケージに5匹は多すぎるので、1匹ずつ分けるか、それとも仲良し同士で2匹、3匹に分けるか、などとのんびり構えていた、その矢先。

赤ちゃんハムの鳴き声がする……。

えっまさか。だって全員♂なんだから。そんなはずはない。ゴールデンで性別を間違えたことはあるが、キャンベルでは一度もない。それにハムスターの男の子は、ある程度大人になると、見間違えようのない体型になるので、絶対に間違えてはいない。しかし。

赤ちゃんハムの鳴き声が……。

2日続いたので怖くなり、息子に割り箸を与え、「ちょっと巣の辺りを探ってみて」と頼んだ。彼は餌係なので、本当に赤ん坊が生まれていたら、真っ先に気づくはずなのである。「えぇ〜っ生まれてねぇよ、いるわけないじゃん」と息子。
「だけど生まれてたら、何とかして別のケージに移さないと危ないでしょ」
 いやがる息子を無理矢理送り出し、母は隣の部屋で息を潜めた。しばらくして。

「生まれてねぇよ、全くぅ。ボケてんじゃねぇの?」


本当に生まれていなかった。やっぱり性別は正しく♂だった。あぁよかった。5匹のハムスターが10〜15匹に膨れ上がったかと心配した。ついでなので掃除をしたが、やはり赤ちゃんハムは影も形もなかった。仕事の疲れで夢でも見たのだろう。

ハムスターを飼っている、というと「増えて大変でしょう」と言う人が多いのだが、自然に増えることは絶対にない。人間は男女7歳にして席を同じうせず、だが、ハムスタ−の場合は生後4週間も経てばヤバいので、必ず別々にする。別々に暮らしているかぎり、間違いは起こらない。ロミオのようにケージを抜け出してジュリエットに逢いに行くということはないのである。

いまだに狭い場所に押し込めていることに罪悪感を感じていたから、こんな勘違いをしたのだろうか。それとも息子が言うようにボケが始まったのか。
 驚かせてしまったお詫びに、特別に剥きひまわりの種をプレゼントすると、5匹は争って食べた。もう一度確認したが、やっぱり全員男の子であった。

思いがけず美味しいものを貰って、みんなもっと寄越せと言っている。しかし高脂肪・高カロリーなのでお代わりはやれない。欲しがるものを与えてやれず、今度はこれが罪悪感となって、また変な夢を見るかもしれない……。

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by slycat | 2007-06-14 00:44 | ハムスター

ナダル全仏3連覇達成!

R. Nadal d. R. Federer 6-3, 4-6, 6-3, 6-4

23時を過ぎ,「俺,朝練があるから寝る」と息子が立ち上がる。「俺の予想では,ナダルの3-1だから」。親のほうは,先日のハンブルクでの映像が頭に焼き付いているので,ナダルが勝てるかどうかわからなかった。
 しかし,試合が終わってみれば悔しいことに息子が言ったとおりの3-1。2007年の全仏オープンは男女ともに3連覇が達成された大会となった。

ナダルはいつもどおりに見えた。何となく,どこかが違ったのはフェデラーのほうだった。第1セットだけで10回のブレイクチャンスがあったのに,1つもブレイクできなかった。テニスのレベルが高過ぎるので,どこがどう悪いのか表現できないが,何かシャキッとしなかった。

第2セットの第7ゲーム,ネットアプローチが功を奏してようやくフェデラーがブレイク。おかげで第2セットを取ることができた。しかし,フェデラーがナダルをブレイクできたのは,後にも先にもこのセットの1回きりだった。

第3セットではまだ覇気があったと思う,しかし第4セットとなると,フェデラーの顔は自分から負けを認めているような感じだった。ナダルのほうは,フェデラーが放つ多彩なショットに苦しみつつも,最後まで自分のプレーを続けることができた。リズムを狂わされることはなかった。フェデラーのブレイクチャンスは17回,そのたびにハラハラしたのだが,結局ナダルは16回凌いで傷を負わなかった。

フェデラーが打った最後のボールが自分の目の前でアウトになったとき,ナダルは両手を挙げて後ろにひっくり返った。試合後の握手のため,慌てて立ち上がり,土で汚れた手をゴシゴシと拭いてから,No. 1プレイヤーに差し出した。いつもなら,もう少し爽やかに微笑むはずのフェデラーは,笑顔を作ることができなかった。

セレモニーの待ち時間,そしてセレモニーの最中も,フェデラーの表情は哀しげで,見ていて居たたまれない気持ちになった。この日のためにトレーニングを積み,戦略を立て,コーチまでクビにして臨んだローランギャロスだったのに……何がいけないのか,彼にも誰にもわからないだろう。
 スピーチでは「応援してくれたのに,今日は申し訳ありません。実はこの大会が一番好きで,取りたいタイトルなんです」と語ったようだ(ダバディさんの同時通訳による)。試合が終わっても,自分のミスが許せないようだった。
 
勝って,しかもボルグに並ぶ記録を達成して,嬉しくてたまらないはずのナダルにも笑顔がなかった。グーガことグスタボ・クエルテン(プレゼンター)に話しかけられてようやく笑ったが,派手に喜びを表すことはなかった。フェデラーの表情から気持ちを察したのだろうか,これも珍しいチャンピオンだった。

正直に言って,3連覇まで来たんだから,来年はナダルにぜひ4連覇を達成してもらって,プレゼンターとしてボルグが招待されて,ボルグに「次はウインブルドンだね」なんて声をかけてもらうのが美しいと思うのだが,フェデラーの哀しそうな顔を見ると,想像にも歯止めがかかる。
 どちらにも勝たせたい。しかしテニスには「引き分け」というものがないので,誰かが勝ったら誰かが泣くことになる。厳しいスポーツである。

しかし,試合後の記者会見では,フェデラーは「もし今日勝っていたら目標がなくなってしまっていただろう,まだまだ追求は続く」と話したらしい。いつまでもくよくよするのは,王者には似合わない。

全仏オープンは終わった。あっという間に次は芝の季節,そしてウインブルドンが待っている。今度はフェデラーのほうに5連覇のプレッシャーがかかることになるが,彼はきっと記録を更新するだろう。
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by slycat | 2007-06-11 18:43 | テニス

エナン3連覇!

J. Henin d. A. Ivanovic 6-1, 6-2

最初のゲームを落としたとき、ヤバい、と思った。イバノビッチ、落ち着いている、このままいったら負けてしまう……。エナンにとっては4回目の決勝、それでも緊張してしまうものなのか……。
 が、次のゲームでは逆にイバノビッチがナーバスになっているのがありありとわかった。競ったものの、エナンがブレイクバック。うん、これで振り出しに戻った。

エナン、今日はサーブがよかった。ダブルフォルトは1本しかなかったし、ダブルファーストを多用した。先日の対セレナ戦でもダブルファーストがみられたが、今回も、リスクを冒してもなお勝ちにいこうとする意気込みが感じられた。

今日の観客席は言わずと知れた満員、その中にイリ・ナスターゼやマルチナ・ナブラチロワの顔が見える。ひょっとしたら歴史が動くかもしれない瞬間を共有しようと、固唾を呑んで見守っている。
 カメラが何度か、知らない顔を映し出すのだが、誰だかわからない。この人たちの“正体”はセレモニーのときに明らかになる。

解説の神尾米さんがおっしゃったように、今日のイバノビッチはサーブがよくなかった。トスがまっすぐ上がらない。
 私:「まるで……」
 息子:「ディメンティエワみたいだって言うんでしょ、母ちゃんの言うことなんてすぐわかるよ」

この決勝の舞台に立ちたくて、128人のプレイヤーがしのぎを削る。なのに、いざその場に立つと、こんなにも萎縮してしまうものなのか。グランドスラムの厳しさというものを改めて感じる。

エナンは今日も封筒持参、メモを読んでいた。ダバディさんが翻訳してくれてわかったのだが、エナンが自ら書いた戦略メモだった﹡。字が汚いので子供が書いたものだと思っていた……。うーん、エナンはお勉強のほうは苦手だったのかな?
 第1セットは30分ほどで終わったが、それほど有利に試合を展開できていても、なお自分を集中させるためにメモを確認する、そんな姿勢に頭が下がる。

第2セット、イバノビッチの調子があんまり悪いので、このままベーグルか、とやや期待してしまったが、そんなはずはない。第3ゲームをキープしてイバノビッチも実力を見せつける。
 しかしエナンは、イバノビッチに隙を与えなかった。攻める。イバノビッチのボールがアウト。エナンが自分を鼓舞させようと盛んにAllez!を連発する。

最後のショットが決まったとき、エナンはラケットを放り投げ、ネットにぐったりともたれて頭を抱えた。スコアだけ見れば楽に勝ったようにも見えてしまうが、決してそんなことはない。くじけそうな気持ちをトップギアに持っていくことの難しさと、ずっと闘っていたのだろう。ほっとしたようにイバノビッチと握手、頬を寄せ合い、健闘を讃え合った。

セレモニーでの優勝者スピーチで、エナンは困難な時期を家族が支えてくれたからこそ、今日を迎えることができたと語った。父親、兄たち、妹に感謝の言葉を捧げた。カメラが追っていたのは、エナンの家族だったのである。
 母親の死後、家族と不仲になりピエール・イブのところに転げ込んでから、グランドスラムのタイトルをいくつ取っても、家族の姿が映し出されることはなかった。それが今回初めて姿を見せた。きっと何年も密かに応援し続けてきたに違いない。堂々とファミリーボックスで声援を送ることはできなくても、それぞれが娘あるいは妹、姉の勝利を神に祈ってきたのだろう。
 エナンはカトリックだから、離婚の重みは日本人が考えるよりずっと深刻だったはずだ。その苦難に際して再び家族が結束し、不和が氷解した。彼女が全仏3連覇を成し遂げたことよりも、そのことが私には嬉しかった。

見事な勝利だった。そして、このような偉業を達成する人というのは、やはり人柄も優れているのだと思った。おめでとう、ジュスティーヌ!

だけどぐすぐずはしていられないぞ。今年こそはウインブルドンで優勝してもらわなくちゃ。取っていないトロフィーはあと1つだものね。ファンというものは、すぐにまた次のことを考えるのである。

﹡:エナンじゃなくてロドリゲスコーチが書いたメモだったようです。字、汚い……。
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by slycat | 2007-06-10 00:35 | テニス

最後に残ったのは

R. Federer d. N. Davydenko 7-5, 7-6(5), 7-6(7)
R. Nadal d. N. Djokovic 7-5, 6-4, 6-2

仕事が長引いて準決勝第1試合の開始に間に合わず、息子に録画を頼んだが、結局録画終了時間を延長するのを忘れているうちに試合が3時間を超えてしまい、全部録画できなかった。不覚……。
 アンフォースト・エラーはダヴィデンコの58に対してフェデラー48。ウイナーはそれぞれ11、19。第2試合のナダル、ジョコヴィッチはエラーが17、37とナダルのミスが少ないのに気づくが、ウイナーは10、13。数字だけ見ても、4人のプレイヤーそれぞれが苦しんだことがわかる。しかし苦しんでも、結局決勝に残ったのはNo. 1とNo. 2の2人だった。

ダヴィデンコ、いいプレーだったのに……。第3セットは取れる、と思ったが、フェデラーは強かった。観客席で弟を見守るダヴィデンコのコーチ、エドゥアルドさんの表情の変化を見ると、ダヴィデンコにはまだ足りない何かがありそうだ。
 この兄弟、弟はクールでカフェルニコフの再来みたいなポーカーフェイスなのに、お兄ちゃんのほうは結構な美貌で表情豊か、弟が勝つとにっこり笑って投げキッスしたりする。髪の毛の量にも差がある(ロシアの兄弟といえば露鵬・白露山が日本で頑張っているが、こちらもだいぶイメージに差がある)。
 そしてとてもフレンドリー。WOWOWが試合の間に日本人ストリンガーを紹介した際、エドゥアルドさんが快く取材に協力してくれて「ずっとニコライに合うストリンガーを探していたんだが、彼(ストリンガーさん、お名前は失念)に出会うまではなかなかいい人がいなかった。すべてのラケットを同じテンションに張れるんだ」などと熱心に語っていた。
 テニス一筋でちょっと不器用なところがありそうなニコライを心から愛しているのがよくわかる。きっとお兄ちゃんがこの試合の結果をしっかり総括して、次の対戦ではさらにパワーアップしたプレーを見せてくれるのだろう。今回は残念!

そして第2試合は、20歳と21歳の若々しいプレイヤーが、自分の力を精一杯出し切ろうとする姿が感動的だった。試合が終わるまではニコリともしないナダルに対して、ジョコヴィッチはよく笑う。その笑いは「あーもう勘弁してよ、何であんなボールが来るの?」という笑いでもあったが、初めてグランドスラム準決勝に進出した喜び、自分が今テニスをしている喜びに溢れていた。
 たとえ追い込まれた状況にいても、彼は一瞬一瞬を楽しんだに違いない。それは彼の祖国がいろいろと厳しい状態だったことも関係しているのだろうが、彼が生来もつ性格によるのだろう。とってもチャーミングな笑顔だった。
 勝ったナダルが、「ノヴァクはきっといつかNo. 1になるだろう」と“予言”している。私もそんな気がする。その日が来たとき、素晴らしいプレーだけでなく彼が発散する明るさが、きっと世界中を虜にするに違いない。

試合前夜にもプレステで遊んだらしいナダル(ナルバンディアンから電話で誘われたそうだ)、ちょっと苦行僧みたいなフェデラー相手に、リラックスして決勝に臨めるのかどうか、明日が楽しみである。

A. Molik/M. Santangelo d. A. Sugiyama/K. Srebotnik 7-6, 6-4

ところで、ダブルス決勝に進んだ杉山/スレボトニク・ペアは、惜しくも準優勝となった。決して一方的にやられたのではなく、本当に接戦だった。男子準決勝の後で、観客がほとんど帰ってしまい客席がガラガラだったのが惜しまれる。相手ペア、特にアリシア・モリクは強かった! 彼女も難病を抱えながらの復活なので、今回は仕方ないね。諦めがつくというものだ。
 凄かったのは、前衛(左)にパートナーのサンタンジェロが位置しているのに、モリクが思いっきりクロスでウイナーを取った場面。サンタンジェロのすぐ横をボールが抜けていった。当たったらどうすんの?とヒヤヒヤしたが、ペアの信頼関係がしっかりしているのだろう。そして自分のボールのコースにも絶対の自信があったのだろう。
 観客席に日本テニス協会の盛田会長の姿があった。ちゃんとフランスまで来ているのは偉いね。ひょっとしたらAIG OPENへの出場交渉のため誰かに会いに来たのかもしれないけれど……(この時期にフランスにいるということは、ナダルに声かけた、とか? 変に期待してしまう)。

今夜はいよいよ女子シングルス決勝が行われる。一瞬たりとも目を離さないよう、今から体力を蓄えておこう。
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by slycat | 2007-06-09 11:58 | テニス

全仏オープン 女子準決勝 エナンは強し!

J. Henin d. J. Jankovic 6-2, 6-2

いやいや,とにもかくにもエナンは強かった,それしか言葉がない。ヤンコヴィッチは,head to head 0-5の記録を0-6にしてしまった。悔しいだろうな。

ローランギャロスは,エナンには本当に特別な場所なのだろう。亡くなったお母さんと一緒にセレス vs グラフの決勝を観戦し,いつか自分もここで決勝の舞台に出たいと願ったというが,夢を叶えて1997年にジュニアで優勝,2003年に本大会で優勝。さらに病による1年のブランクを経て今年,3連覇を達成しようとしている。
 昨年は,4大大会すべての決勝に進出したが,優勝できたのはここローランギャロスだけ。コートと相性がいいだけではなく,ここに来たら何が何でもも勝つんだ,という気持ちがうまくプレーに結びつくのだろう。

もちろん,ヤンコヴィッチだって何が何でも勝つつもりでコートに出たはずだが……。以前クライシュテルスも言っていたが,普通の対戦相手ならば当然ウイナーになるはずのボールが,エナン相手だとことごとく返ってくる。どんなに心が強い選手でも,気持ちがくじけてくるのはムリもない。
 昨日のヤンコヴィッチがまさにクライシュテルスの言っていた状態に陥っており,何度も天を仰いで両手を大きく広げ,「どうして?」という顔を見せていた。体格でもフットワークでもショットのパワーでも引けを取らない,なのに決まらない。チャンスが来たかと思うとミスを犯してしまう。
 エナンもミスを大量生産していたが,逃げたりしのいだりする際に犯すミスではなく,攻めて攻めて攻めまくったら勢いがあり過ぎた,という種類のミス。ストレスになるどころか,「よし,次は頑張るぞ!」とまたも自分の力になるミスだった。

私はエナンが好きなので,どうしても彼女に3連覇の喜びを味わわせてあげたい。ウイリアムズ姉妹ばかりが優勝していた時代に女子テニスがつまらないと言い,今の男子テニスはフェデラーばかり勝つのでウンザリなどと言いながら,どうしてエナンにだけは連勝を望むのか?
 小柄だから,可愛いから,何となく悲運の翳を背負っているから……いろいろあるけど,結局ただ単に好きだから。恵まれた体格の人が優秀なプロジェクトに支えられてトップに躍り出るのは当たり前。小さくて必死に努力する人が報われるところが見たいのだ。
 No. 1になった今でも,ヴィーナスのように200 km/h超のサーブなど打てないし,昨年のウインブルドンのようにスライス攻めに遭うとスタミナが切れてしまう。持病は一生治らない。試合中に脚が痙攣するクセがある。
 胃痛で棄権すればなじられ,相手サーブのときに「待て」の合図をしたじゃないかと責められ,今大会のように好調を続けているときでさえ,いつも誰かに過去の“事件”を蒸し返される。挙句の果てには,若くして結婚した夫に逃げられる(どちらが逃げたのかわからないが……)。
 だが可哀相だから応援するのではない。諸事情はあれど,いざコートに出ればすべて忘れてプレーに打ち込むことができ,そして勝つ。そういう姿を見るのが好きだから。

昨日の試合,コートチェンジでベンチに戻ると,何か手紙のようなものをバッグから取り出して読んでいた。カルロスコーチのお子さんが書いた手紙だろうか,それとも20 Heartの誰かから届いたのだろうか。たとえオフで悲しいことがあっても,コート上でエナンが強い気持ちを持ち続けられるのは,やっぱり誰かの支えがあるから。そんな真っ当なところが好きである。
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by slycat | 2007-06-08 20:22 | テニス

昨日の友は今日の敵,なのか

R. Nadal d. C. Moya 6-4, 6-3, 6-0

オフで親しくしている友人と,コート上で闘わなければならない……恐らく,観客が想像する以上につらいことなのだろう。

今年,全豪オープンでも「親友対決」があった。アメリカのアンディ・ロディック対マルディ・フィッシュ戦だ。
 アガシ,サンプラスを継ぐ若き才能として注目を集めていたフィッシュだったが,ロディックが一人でランキング上位を突っ走っていったのに対し,同世代のアメリカ人たちはいまひとつ成績が振るわず,フィッシュも御多分に洩れなかった。
 しかし今シーズン最初のグランドスラムでフィッシュの調子は上々,ついにQFまで勝ち進んだ。そこで当たってしまった相手が高校時代からの親友,ロディックだったのである。結果はロディックのストレート勝ち。フィッシュは手も足も出なかった。試合が終わると,どんなにクールな選手でも相好を崩し,ファンに手を振って喜びを表すものだが,この日のロディックはむっつりとした顔で全然嬉しそうではなかった。プロである以上勝ち進まなければならないのだから,相手が親友でも戦わなければならない,だけどよりによって……できれば当たりたくなかった,そんな表情だった。
 しかしここで注目すべきは,友人を打ち負かさなければならない局面に置かれた,ロディックの試合ぶり。厳しいツアーを生き抜いてきたトップ選手ならではの“武士の情け”というか,「痛みは長引かせず,ひと思いに逝かせてやるぜ」といった雰囲気で,決して手加減などしなかった。

ともにグランドスラムのタイトルを持っている2人,ロシアのマラト・サフィンとスペインのファン・カルロス・フェレロが対戦したときは,またひと味違う雰囲気だった。サフィンは14歳くらいからスペインに渡ってトレーニングを積み,スペイン語の悪口などはフェレロに教わった,などと語っている。特に「親友」というほどの付き合いではないのかもしれないが,少年時代からのライバルである。
 フェレロはNo. 1になった経験もある実力者だが,2003年のマスターズ・カップで1勝もできずにテキサスを後にした頃から不調が続いていた。怪我,病気(水疱瘡だったと思う)など不運により,いつの間にかスペインのトップはナダルやフェレール,ロブレドに奪われてしまった。
 サフィンのほうは,2004年の後半から調子を上げマスターズ・シリーズで2度優勝,そのまま2005年の全豪オープンで優勝しており絶好調だった(もちろん好調だからと言ってこの人の場合安心はできないのだが)。
 この2人が4回戦で当たった。これは凄い名試合となった。お互いに怖いほど集中してボールだけを見つめ,真剣そのもの。当然ながら非常にレベルの高い戦いとなり,どちらが勝ってもおかしくなかったが,惜しくもフェレロが敗れた(7-6(5) 7-5 1-6 7-6(2) )。サフィンもここでは最高のテニスをしたが,力尽きたのかQFではロブレドの前に敗れ去った。

さて,モヤ対ナダルの試合を観た感想……。予想以上に2人は愛し合ってるんだな(ちょっと語弊がある表現だが……)。特にモヤは,相手を凄く意識しているようだった。可愛い後輩,というか弟,甥っ子のようなナダルに対して,どうプレーすればいいのか戸惑っているようにも見えた。2人の間に漂うビミョーな空気を感じ取り,ふだんはうるさいパリの観客も,何だかしーんと静まり返っていた。
 途中からアントニオ・バンデラスが観客席に座ったため,一時会場は騒然となる。その後はサーブをする選手がクローズアップされると,背中の辺りにバンデラスの顔が見え,何だか妙なテレビ画面になった。
 私:「バンデラスを背負うのはキツいよねぇ」
 息子:「でも,コートの反対側にいるほうは,バンデラスに“向かって”打たなきゃなんないんだよ!」。

それでも第1セットの前半は,モヤの美しいフォア・ショットが光った。隣に座っている息子が歓声を上げるのがうるさくて,実況の声が聞こえないほどだった。しかし,ハイレベルなプレーがかえってナダルのプレーまで引き上げてしまい,最初はおとなしかったナダルが,徐々にペースを上げていく。
 後半では何をやってもネットにかかる,といった感じで,モヤのプレーは決してベストではなかった。これは残念なことだった。本人にも悔しかったらしく,ふだんは穏やかなモヤが自分を叱咤するように何事かをつぶやき,苛立っているのが見えた。

もうちょっと別のかたちの試合になるかと期待があったのだが,正直言って拍子抜けした。でも,仕方がないのかもしれない,この2人では……。年齢も離れているし,お互いに「友人」とは言っているけれど,師匠と弟子みたいなものだから。
 この試合のナダルには,いつものガッツポーズは見られず(ま,思わずちょっと拳は握っちゃったけど),試合後もふだんのように弾けていなかった。この辺のお行儀のよさはなかなかよかった。

息子はモヤが負けた,という事実よりも,積極的でなかったことに傷ついたようだ。ふてくされてしまい,「明日は朝練だから寝る」と去って行った。う~ん,でもモヤにだってどうしようもなかったんだよ,許してあげないとね。

【いいニュース】
杉山 愛/カタリーナ・スレボトニク・ペアが,何とダブルスランキングNo. 1の強者,リサ・レイモンド/サマンサ・ストーサー・ペアを破って決勝進出!! 
 スレボトニクは2004年のAIG OPENでは浅越しのぶとペアを組んで優勝している。日本人と相性がいいのかな。AIGで優勝したときは,喜びのあまりラケットからシューズまで観客席にプレゼントしてしまった。とっても可愛らしかった。
 いかに杉山がダブルス巧者でも,相手がレイモンドとストーサーではムリ,と思っていた。これはホントに快挙である。みんなで応援しましょう。
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by slycat | 2007-06-07 19:08 | テニス

一歩前進

Justine Henin d. Serena Williams 6-4, 6-3

全仏が開幕してから、この日を最も怖れていたのだが、意外とあっさりジュスティーヌが勝利を収めた。少し狐につままれたような気持ち。途中でセレナが勝負を投げたように思えた。
 エナンも決して絶好調というわけではなかった。2ndセット、サービス・ゲームのとき、急に強い風が吹いてきたときなどは1ポイントも取れずにゲームを落としたりするので、ハラハラした。しかしセレナはその機につけ込むこともなく、自分のプレーに苛立っているようだった。どこか具合でも悪かったのかもしれない。
 いまだに2003年のSFで起こった事件(セレナのサービスの際にエナンが「待った」をしたとかしないとか……)が取り沙汰されることがあるが、2人とも若かりし頃の些細ないざこざなど意に介さず、試合後は互いに讃え合い、いい雰囲気を漂わせていた。
 一時はエナンがどんなに頑張っても、ウイリアムズ姉妹の圧倒的なパワーの前に涙を飲んだものだった。徐々に互角の闘いができるようになり、数々の手に汗握る試合を披露してくれた。タイプも体格も全く異なる彼女たちだが、試合への執着心、勝つことへのひたむきな姿勢はよく似ている。
 どちらが勝ったとしても、きっと2人は讃え合うだろう。同じ時代に活躍した選手が一人ひとり姿を消す中、この相手との試合だけはみっともないプレーはしたくないと思える、真の好敵手となっているのだと思う。

ところで、QFが行われた日、エナンは自分がサポートしている基金、20 Heartの子供たちをローランギャロスに招待したようだ。
 フェデラーがユニセフの大使を務めるのは有名な話だが(たまに渋谷のビックカメラの上にフェデラーのどアップ顔が映る)、エナンもそうなのである、あまり話題にならないけど。しかもこうやって、小児癌の子供たちを励まし、力になろうとしているんだよ。
 彼女の公式HPを見ていると、大会と大会の合間にしょっちゅう子供たちを訪ねては一緒に遊んだり、テニスを教えたりしている。大っぴらにチャリティやってます!という感じではなく、コツコツと地道に、自分で足を運んで活動を続けているところが好ましいと思う。

さてさて、テレビではジョコヴィッチがマッチポイントを迎えている。何度見てもこの子の落ち着いた試合ぶりには感心するが、ラケットの振動止めがスマイルマークだなんてところは意外にお茶目で可愛い。
 負けてしまったがアンドリーエフにも驚いた。やっぱりロシアは「大陸」だ。広い大地にはさまざまな選手がいるんだ。23歳だからもうだいぶ完成されているはずなのに、こんな訳のわからないプレーがあるだろうか。グラウンド・ストロークは緩急自在で迫力満点なのにボレーは超下手。ジョコヴィッチが調子を狂わされていたのが印象的だった。物凄い才能が秘められているみたいだ。この先楽しみ〜!

この後はモヤ対ナダル戦。コート上で、2人はお互いを“敵”と割り切れるのだろうか……。
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by slycat | 2007-06-06 21:38 | テニス

過去よりも今が幸せ

当初の予想どおり,モヤとナダルはQFで対戦することになった。ようやくフルで試合が観られると息子は大喜びであるが,観たいような観たくないような。どちらを応援すればよいか,わからないじゃないの。

6月4日付のモヤのインタビューを読んでみると,まぁ最初は選手なら誰でも言いそうなことを言っている。
「ラファと闘うことになるとすれば,素晴らしい試合になるだろうし,お互いどちらにとってもタフになるだろうね」

ベスト8の中で30代はモヤだけ(以下,訳文かなり怪しい……)。
「僕がドローで一番若い選手だったときのことはいまだに忘れない。時が経つのはとても速くて,それに気づいているのは一人だけ(??)。でも今一番年をとったプレイヤーであることを誇りに思うし,僕の前にはまだもっといいテニスがあると思う」
「若いときには,今の自分みたいでいることに価値を見出さないものなんだ。(最年長プレイヤーとして?)グランドスラムで最後の8人に残ったことは僕にとってはとても名誉なことだよ。だから今のほうがもっと楽しんでいる。22,23歳の頃,僕はトップ10で,ローランギャロスのQFにいるべき選手だった。今はトップ20なんだから,ここにいるのは凄いことだね。僕は若い頃と違っていることを楽しんでいる。トップ10でも,無理矢理QFにいなければならないなら,それはあまり意味がない。今ここにいる何者かであることが凄いんだ」
「(10年前優勝したときは)うまくプレーできていると感じていたけれど,ほかにも順調な選手はたくさんいた。リオスを倒したことで,大会を通して勝てる自信が出てきたのを覚えているよ」
「今は1998年とは状況が違う。今がテニス人生最後の何年かだということはわかっている。だから僕はもっと楽しもうと思っているよ。20歳の頃は自分のキャリアの終わりがいつかなんて考えもしない。今は,あと何回パリに来るチャンスがあるかなと思うことがある。だから今僕がやっているのは,楽しもうとすることさ」

フェレールの帰国で終わりを告げた例のプレステ・マッチについては,
「4人で集まってゲームをするときは,とてもいい雰囲気だよ。テニスの試合だったら緊張するけれど。楽しむのはいいことだよ。ここにいるとプレッシャーが多いから,テニスのことを考えないための方法のひとつなんだ。僕らがちょっとリラックスするためにはいいことだと思うよ」
 結局,彼らが何を賭けてゲームをしていたのか,ついに明かされることはなかった。
 記者会見が行われたのは,まだナダル対ヒューイット戦の結果が出ていなかったため,「次の対戦相手はナダルだけど,どう?!」という先走る記者たちを何度も諫め,「ラファはまだ勝っていない。ヒューイットを尊敬しているし,彼は偉大なチャンピオンだ」と諭していた。
 ふだんは親しいモヤとナダルだが,いざテニスの試合になったら「コートの上では友達はもてない。つまり、敵(対戦相手)は自分より多くのポイントと賞金を稼ぐことになるだろう,友達っていうのはそういうことはしないものだよ」。
「だけどコートの外では,僕らは友達だよ」と言った言葉を捕らえて「それでもプレーステーションでは打ち負かしたんでしょう?」と突っ込んだ記者に,「コートの上と同じこと」と切り返したのはさすがである。

何年か前は,燃え尽きたと感じていたという。バックハンドを何とかしなければ,と悩んでもいたそうだ。しかし,そろそろ引退を考える年齢に至ってまた調子が戻り,勝ち進むようになってきたことを彼は心から楽しんでいる。いや逆に,あるがままの状況を楽しめるようになったことが,彼に勝利を引き寄せたのかもしれない。

モヤとナダル,2人の出身地マヨルカ島ってどんなところなんだろう。陶器で有名,ということくらいしか知らない。沖縄本島の3倍くらいの面積らしいが,その島から,2人も全仏優勝者が出るって,凄い確率じゃないか。
 その島に生まれ育つと,みんなナダルみたいに素朴な少年になり,モヤのように現実を見据えた大人になるのだろうか。もしそうなら,グランドスラムで優勝するより,そちらのほうが凄いことなのかもしれない。
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by slycat | 2007-06-05 15:52 | テニス

「朝型」は無理

朝7時に出社するためには6時頃には家を出なければならない。年をとると朝早く目覚めるようになる、と言うけれど、まだそこまでの年齢になっていないのか、それとも体質的に朝型に向いていないのか、つらいつらい。欠伸しながら息子の弁当を作り、完全に冷めたのを確かめて蓋をし、置いていく。
 いやいや出かけるのだから、せめて通勤電車が空いていて、座席に座って行けるといいなぁと思っていたのだけれど、全然空いてないじゃん、座れない。都心に9時頃到着するような電車の乗客は、年齢層がさまざまで、若い女性なども多いのだが、6時台に走っている電車の中は、なぜか中高年が多く、どちらかと言えば男性客が多い。日本のサラリーマンって、うんざりするほど働き者なんだなぁと思う。と、言うか朝も早よから働かされている、のか。
 朝7時頃の渋谷の街は、ふだんはうじゃうじゃいる若い人たちがほとんど歩いておらず、商店に勤める人たちやビルの家主(?)らしきおばさんなどが道を掃いている。たまに若い人とすれ違うと、自分のように出勤途中ではなくて、どうもこれから家に帰るらしき風情だったりする。

いざ出社するとすでに上司が来ており、一緒に海外から届いたデータをチェックする。日曜日、誰もいなかった会社の中は、空気が淀んでいる。空調を「強」にして早く涼しくなれ、と願いながら仕事開始。徹夜明けなので身体がだるく、何だかはかどらない。9時15分前くらいになると、ぼちぼちほかの社員が出社してきて「早いっすねぇ」などと声をかける。

10時くらいになると眠気が襲ってきて、月1の全体ミーティングの間、舟を漕がずにいられない。眠気のピークが過ぎたのは12時頃、そして14時過ぎに再び眠気とだるさが襲ってくる。15時半くらいにようやく今日の分のアップロードが終わった。明日も早いので16時には帰宅。冷静に労働時間を数えるとそんなに働いていないのに、時間帯がずれただけで身も心もボロボロ、頭の中は、早く帰って寝たい!とこればっかり。

今夜の全仏は注目カード、ナダル対ヒューイットなんだけどなぁ……とても観ていられない。録画して眠らなくっちゃ。明日も頑張ろう。
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by slycat | 2007-06-04 23:47 | 日常のこと