ミステリ・テニス・ハムスター・モルモットについてあれこれと……
by slycat
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タグ:別れ ( 6 ) タグの人気記事

文雀さん、有難うございました

吉田文雀さんが亡くなった。尊敬する人、愛する人との別れは、長く生きていればいつかはやってくるとはわかっていながら、悲しくて堪らない。

文雀さんが舞台に現れると、途端に空気が引き締まり、清々しくそれでいて柔らかい風が吹く。彼が操る人形は肌に艶を帯び、ものの哀れを語り出す。

文雀さんが人形を遣った作品で大好きだったのは、やはり『葛の葉』と『摂州合邦辻』だろうか。人の姿を借りた狐が、愛する我が子を残して去る決意をしながら去り難く、思いのたけを語る場面の素晴らしさ。流れる涙を止めることすらできなかった。また、玉手御前が実家を訪ねる合邦庵室の段、文雀さんは、玉手御前は本当に俊徳丸が好きなのだ、というスタンスで人形を遣った。お家を守るため、だけではない、悲しい報われない恋心と死の覚悟。文雀さん亡き後、誰がこれを表現できるのだろうか。

文雀さんは、人形を遣うのが大好きだった、幸せだった、と仰り引退なさったが、その「大好き」のお気持ちこそが私たちの心を摑み、自然に物語の中に導いてくださったのだと思う。さようなら、決して忘れません。
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by slycat | 2016-08-22 19:54 | 文楽

長いお別れ

2011年6月30日午前1時半頃。モルモットのプーが息を引き取った。ちょうど4歳になったばかりだったが、残念ながらプーの命は尽きてしまった。長患いすらしないで、あっという間に私達の手を飛び立った。

息子が親に黙ってこっそり買ってきたプー。最初に見たときはゴールデンハムスターかと思ったが、よくよく見るとハムスターとは何か雰囲気が違っていた。のんびりした子で動きは鈍かったが、若いときには結構走り回っていたものだ。最近は走るどころか身体の向きを変えるのにも時間がかかっていた。いつの間にか歳をとっていたのだが、元々おとなしいのであまり気にも留めていなかった。

プーは身体が弱かった。後ろ脚には力が入らないし、頸は斜頸のようだったし、おまけにダニ疑惑で注射を打たれたりと動物病院通いが長かった。季節の変わり目になると体調を崩し、食欲がなくなったり、小屋の床に敷いてあるペットシーツを食べてしまったりして飼い主を泣かせた。何度強制給餌をしたことか。しかし、身体が弱かったためか大変穏やかな性格で、獣医さんに診ていただいても一度も暴れたことがなく、おとなしかった。お尻を撫でてやると喜んで鳴いた。鳴き声もちょっぴり風変わりだった。

29日の朝、出勤前に餌をやったときにはケージを控えめに齧っておねだりしていたのに……。夜10時過ぎに覗いたとき、身体をまっすぐに伸ばして寝ていて、何だか変だと思った。息子が与えた野菜も食べていなかった。そのとき、変だという漠然とした感じを、もっと発展させて考えていれば、何か手当をしていれば、ひょっとしてプーはあともう少し生きていたのだろうか、そう思うと後悔してもし切れない。

毎日午前1時頃、プーはもう呼吸がうまくできなくなっていた。同じような症状は以前ハムスターで何度も見たことがあるので、あぁもう駄目なんだということがわかった。水を飲ませようともしてみたが、すでに飲み込む力は残っていなかった。部屋には冷房を入れているので寒いかと思い、タオルでくるんでやったが、抱っこしたプーはその直後に逝ってしまった。目を開けたまま、口も少し開けたままで、まるで縫いぐるみのように愛らしく、とても生きていないとは思えない顔だった。

プーを飼い始めて1年半ほど経った頃、お嫁さんを迎えようとペットショップに行ったのだが、女の子がおらず、売れ残っていた男の子を買って帰ったため、ついにプーの子孫を見ることはなくなった。プーがいなくなった今、後から来たその子が1匹取り残されている。プーがいたときには、餌の時間に声を張り上げていたものだが、いなくなってからはあまり鳴かなくなり、何となく元気がない。仲間がいなくなったことに気付いているのだろう。

人間のほうも寂しい。プーが逝った日は会社を休んだ。家中がショックを受けていた。小さなモルモットだけど私達の心の中では大きな位置を占めていたのである。プーが開けていった穴は、しばらく埋まりそうにない。

6月28日に撮った写真。これが最後の写真になった。
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ひとりぼっちになった。名前はモー
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by slycat | 2011-07-02 18:17 | モルモット

去るもの

キャンベルのホワイトが、老衰のため逝った。2歳8ヵ月。パープルパイドだったが、いつの間にか全身真っ白になっていた。よく長生きしてくれたと思う。

カルロスに続くホワイトの死で、我が家のハムスターは4匹になった。残った子たちの一番年長でも1歳2ヵ月なので、あと1年は彼らと一緒にいられると思う。

カルロスは、一緒に生まれたリンダが早死にしてしまったのでずっと気がかりだったが、病気で悩むことはなかった。おとなしい、いい子だった。餌の時間になっても寝ていたりして、「お〜いご飯だよ!」とつつくと、「そうなの?」という感じでゴソゴソと起き出してくる、のんびり屋さんだった。
 ホワイトは、里子として迎えた子。女の子のはずが男の子だった。人間に媚びるところがなく、ベタ馴れにはなってくれなかったが、おやつのおねだりだけはちゃっかりしていた。こちらも病気ひとつしなかった。乾燥りんごを与えたときは敵だと思って攻撃し、最後にガブッと噛んだらあれ? 美味しい!という顔をして飼い主を笑わせてくれた。

楽しい日々を有難う。またどこかで会おうね。

在りし日のカルロス(上)とホワイト(下)f0061021_2352545.jpg
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by slycat | 2008-02-25 02:44 | ハムスター

きみちゃん

夜、きみちゃんが死んだ。8時頃、餌をやった時点では生きていたが、その後ひっそり息をひきとったらしい。2時間半ほど経って様子を見に行ったら冷たくなっていた。餌のほとんどは手つかずで残っていた。

この2、3日、元気がなかった。寝ていることが多くなり、以前は人の気配がすると飛び起きておねだりをしたものだったが、最近では起きてこなくなっていた。

きみちゃんはあと2ヵ月で2歳になるところだった。2005年の10月29日に我が家にやって来て、3匹の子ハムの母となり、その後も食欲旺盛で元気に過ごして来た。病気や怪我とは無縁だったので老衰なのだろう。

ふっくらと丸い子だったが、1歳半くらいになった頃から背中が曲がってきて、体重も落ちた。それでもおやつのおねだりが日課で、毎朝出勤前にねだられて困ったものだった。

きみちゃんの亡骸は息子が泣きながら埋めた。ハムスターの生命サイクルは物凄いスピードだから、またすぐ生まれ変わって我が家に帰ってくるに違いない(写真は3ヵ月ほど前のきみちゃん)。

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by slycat | 2007-06-17 00:15 | ハムスター

別れの言葉は誰に言う

夫の知り合いの女性が亡くなった。友人と喫茶店で話をしていて化粧室に立ち,そのままなかなか戻って来ないため不審に思った友人が見に行ったところ,すでに息がなかったそうだ。

それが先週金曜日のこと。訃報が届いたのが昨日。彼女はひとり暮らしだったため,弟さんが必要なことをすべてテキパキと処理し,お葬式も内輪で済ませたらしい。夫を含め趣味でつながっていた友人がちが彼女の死を知ったとき,彼女はもうお骨になっていた。

フリーで働いていた頃,同じ事務所から仕事を請け負っていたので,お昼を一緒に食べたことがあるし,喫煙所でお喋りしたこともある。生き生きとした姿しか思い浮かべることができないので,何かの間違いかと思った。

しかし私の付き合いはその程度。夫やほかの友人たちの付き合いは四半世紀を越える。年を重ね家族ができ,勤務先での責任が重くなるにつれ,仲間が一堂に会する機会は減っていったが,いずれまた会えると思っていたから,皆で集まることができなくても,あまり気にしていなかった。まさかこんな別れが来るとは,誰も予想していなかった。

ふだんは,死ぬときは長患いをして周囲に迷惑をかけることなく,ある朝ポックリと逝ってしまいたい,などと思っているが,現実に身近な「さよなら」と出合うと,やはり人というのは多少他人に迷惑をかけるくらいがちょうどいいのかもしれない,と思わされる。
 死に立ち会った人は驚いただろうしショックを受けただろうし,恐らく警察の事情聴取などで足止めされたことだろう。だが一方で,後から青天の霹靂のごとく彼女の死を知った友人たちは,むしろその場にいたかった,と思ったのではないか。

人生も半分を過ぎて,明日何が起こるかわからない年齢となり,そろそろ自分の死に様をどうするか,真剣に考えておかなければならないようだ。身内の恥になりそうな証拠品は今のうちに捨てておこう。せめて住所録くらいはきちんと整理しておいて息子や妹(自分より若い人たち)に友達のことを伝えておこう。死ぬとき,誰にさよならを言っておきたいのか,今からよく考えておこう。

早すぎる死に合掌。
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by slycat | 2006-11-29 16:41 | 日常のこと

ペットロス、かも

以前、ハムスターを亡くすときの「心構え」のようなものを偉そうに書いたのだったが、チョコを失って3日目、まだ諦められない。
 病気になってから、チョコをプラケースに移してベッドの端に置き、ずっと「一緒に」寝ていたので、眠ろうとしてそこにケースがないことに違和感を覚えている。指につけたスタミノンをペロペロ舐めてくれたチョコが、もういない。それに気づく瞬間がやり切れない。

子供の頃は小鳥をたくさん飼っていて、ハムスターの5倍長生きの生き物ではあったが、やはり寿命が尽きるときはやってくるので、亡くすたびにずいぶん泣いたものだ。息子を見ていると思い出すが、子供のときは迸るように涙が出る。
 それが、今ではそんなに涙が出ない。どうしてだろうね。加齢とコンピュータ画面の見過ぎがいけないのだろうか? 喜怒哀楽の表現方法を身体が忘れてしまったのだろうか?

人は泣くから悲しみに耐えられるのかもしれない。だんだん年をとって素直に泣けなくなってくるために、ペットロスに陥りやすくなるのかもしれない。
 こんなことでは、今生き生きと生きているほかの子たちに迷惑だ。チョコに注いでいた愛情や労力は、ほかの子たちも享受する権利がある。

怒鳴るとか、ゲラゲラ笑うとか、わんわん泣くとか、人間だけに許された感情の爆発は、実は生きていくために与えられた方便だったんだな、と思いがけず学ぶこととなった。この世に無駄なものなど何もない。
 
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by slycat | 2006-06-23 01:49 | ハムスター