ミステリ・テニス・ハムスター・モルモットについてあれこれと……
by slycat
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリ
全体
ハムスター
テニス
ミステリ
日常のこと
音楽
その他スポーツ
大相撲
映画
小説
ドラマ
高校受験
文楽
旅行
ウサギ
モルモット
未分類
以前の記事
2016年 08月
2016年 03月
2016年 02月
2012年 09月
2011年 07月
2011年 03月
2010年 10月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 02月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 07月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
最新のトラックバック
東レPPO 2007
from More to life
華麗なる敗者
from la mer | アンディ・..
ハムスターの飼育の基本
from ペットの飼育 ペットとの生活
矛盾だらけの大相撲
from ゆっくりゆっくり 音楽でも聴..
矛盾だらけの大相撲
from ゆっくりゆっくり 音楽でも聴..
「ナチョ・リブレ 覆面の..
from じゃがバタ~ 映画メモ
ハムちゃん夏ばてしてませ..
from ペットは犬?いやいや私はカメ..
MOTHER3プレイ開始!
from More to life
「ひよこはなぜ道を渡る」..
from 読書とジャンプ
私はこのダイエットで成功した
from 私はこのダイエットで成功した
お気に入りブログ
More to life
はむぅの宴
la mer | アンデ...
よる記。
メモ帳
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


タグ:料理 ( 6 ) タグの人気記事

パンを焼く

地震の翌日から、近所の食料品店、スーパーなどで買い占めが始まった。我が家ではちょうど米が切れてしまったのだが、買おうと思って出かけたら店から消えていた。仕方なく適当にネットで米を注文したのだが、届いた米は精米から4ヵ月が経過しており、保管の状態も悪かったらしく、とても食べられる代物ではなかった。寒天を入れたり蜂蜜を入れたりして炊いてみたが、炊く途中の臭いもひどい。慌てて信頼のおけないところで買ったのは馬鹿だった、と反省してみたものの、何とかしなければならない。

米は別に探して、お米農家が直接売ってくれるところから買うことにしたが、それが届くまでの間、12年ぶりに自分でパンを焼くことにした。以前は主にフォカッチャなどイタリアのパンを焼いていたが、そのうち飽きてしまい全然作っていなかった。今はインターネットで懇切丁寧に作り方を解説してくださる方がたくさんいらっしゃるので大いに助かる。

f0061021_184408.jpg


これは某サイトで紹介されていたコッペパンの材料を丸めて、ふだんラザニアや肉・野菜の重ね焼きなどに使っている深めのバットに入れて焼いたもの。強力粉200グラムに対して薄力粉50グラム、砂糖、塩、ドライイースト、牛乳を使う。サイトではこの材料にマーガリンを加えるが、バターにしてみた。
「作品」としては3作目。最初はレシピどおりコッペパンを作ったが二次発酵が十分でなく、冷めると硬くなってしまった(温めると食べられた)。次には別のレシピで白パンを作り、これはまあまあの出来だった。

我が家にはもちろんパン焼き機などはないがオーブンがあるので発酵させるのは楽であるが、パン種を捏ねるのは大変だ。ふだん全然運動をしていないので翌日両腕に筋肉痛を感じた。しかし、始めると楽しくなり結構喜んで作った。それに形は悪いが、それなりのものができることにも満足を感じた。自己満足ではあるけれど……。

パンを作るコツは、しっかり二次発酵させ、十分膨らませてから焼くことと、焼く前に霧吹きで湿り気を与えることだと思う。1キログラム入りの強力粉を買えば4〜5回はパンを焼けるのでそれなりに経済的でもあり、今回をきっかけに料理も少し見直して、なるべく自分で何とかするようにしようと思う。
 
[PR]
by slycat | 2011-03-24 18:19 | 日常のこと

餃子あれこれ

CO-OPなどで売られていた冷凍餃子に殺虫剤が混入しており、食べた人が入院した、というニュースをテレビで見た。安全だと信じて買ったのに中毒を起こすとは、賞味・消費期限の不正表示どころの話ではなく、被害に遭った人は本当に災難だったと思う。価格を抑えるには海外で生産するしかないのだろうが、なぜこのようなことが起こったのか、ぜひ知りたい。

ところで、このニュースを見ていて気づいたのだが、餃子の表記が「ギョーザ」だったということだ。「ギョウザ」だと思っていたので、少々意外だった。
 へぇ〜と思いながらテレビを見ていると、息子がポロッと「餃子くらい家で作ればいいのに……」と言う。我が家では、冷凍餃子を食べるのは私くらいで、帰宅が遅くなったときに自分の分だけ買ってビールを飲みながら食べる、というのが定番だ。
 夫は市販の餃子に使われているニラやガーリックが嫌いで食べないし、息子も「化学調味料が入っているからイヤだ」と宣言している。したがって、我が家の餃子は一応いつも手作りである。ニラの代わりにピーマンを入れたりする。
 一応、と断ったのは皮を作らないからで、これは面倒なので買ってくる。作るのは中身だけ。だから「今夜は餃子にしよう!」という日は手抜きをしたいときであり、高1の息子自身、夏休みなどは自分でパパッと作って昼食にしている。

餃子の皮から作っていたのは、実家の父親である。土日の夕食に腕を振るった。実家で出される餃子は、100%水餃子と決まっていた。
 実家の餃子は、中身は平凡で豚挽肉に白菜、ネギだったが、とにかく皮が分厚い。また、サイズも馬鹿でかかった。見た目はちょうど、イタリアのカルツォーネみたいな感じである。何十個も作って酢醤油で食べた。餃子の日は、ほかには何もなし。ひたすら餃子を食べまくる夕食だった。

結婚してから一度だけ、自分の知っている「餃子」を再現したことがあるが、夫に「これは餃子じゃない!」とただちに拒否された。皮が厚過ぎて、小麦粉だけで腹いっぱいになると嫌がった。
 夫の実家では焼き餃子が定番だったそうだ。ニラが嫌いな夫のためにみじん切りのピーマンを入れることを思いついたのは、夫の母である。なかなか美味しいもので、ピーマン嫌いの子供でも気づかずに食べられそうだ。

たまに外食のとき、水餃子を注文してみることがある。実家で作っていたようなゴツイものが出てきたことはない。あれはどこの餃子がモデルなのだろう。ただ単に、皮を薄く伸ばすのが手間だったからああなったのだろうか。一度親に聞いてみようと思いながら、何十年も聞きそびれている。
 
[PR]
by slycat | 2008-01-31 00:59 | 日常のこと

弁当作りの虎の巻

毎朝息子の弁当を作るようになって早1ヵ月。食い意地が張っているので、料理の本はたくさん持っているが、30年以上大事に使っている「虎の巻」がある。それは、新聞代金を支払うと領収証と一緒に貰えた小さな冊子である。これらの冊子は、朝日新聞大阪本社が制作し、配布していたものである。一応頒価50円と書かれているが、もちろんいちいち代金を支払って買ったものではない。

私の手許にある冊子『さんさん』は、No. 1〜25、大阪には2年半しか住んでいなかったので、最終的に何号まで発行されたのかはわからない。テーマごとに編纂されていてNo. 1は「切る」、No. 2は「スパイス」といった具合で、No. 15が「弁当」である。内容は家庭面・弁当のおかず欄から抜粋されている。

料理初心者であれば、この冊子は不親切だ、これじゃ料理は作れない、と言うだろう。献立によっては詳しく分量など書かれているが、どちらかと言えばある程度料理の心得がある者に向けた内容である。「3枚おろしのサバをそぎ切りにし、塩、こしょう、小麦粉をつけ、両面軽いこげめがつくくらいに油焼き(前日に)。…」という感じで、サバを3枚におろせない人のことは考慮されていない。
 だけど、これが結構面白く、大人になった今でも捨てられずにいるのは、ものを無駄にしない精神がそこかしこに見られるからだ。関西人の知恵、と勝手に信じている。

例えば「通勤弁当2週間」と題して曜日ごとに2種類の献立を紹介するページ。
(1)鶏肉のドーナツ焼き
(2)ヒラ豆の油いため(ヒラ豆がどんな豆なのか、実は知らない)
(3)なすのゴマ油焼き
(4)カリフラワーの甘酢
(5)青菜ご飯
 青菜ご飯の作り方は「青菜(大根葉、菊菜)を塩ゆでして水に取り、固くしぼってみじん切りにし、ご飯にまぜ、食塩といりゴマをふる」。
 大根の葉を捨てずに使うって、人によっては「あったりまえじゃん」と言うかもしれないが、私が小中学生だった頃でさえ、東京では大根は葉を切った状態で売られていた。今じゃ、スーパーでは葉がないどころか半分に切られて売っている。レシピに堂々と「大根葉」と書かれているのがいいじゃないですか。
 そのほかにも「ししとうがらしとチリメンジャコのいり煮」「半月卵の甘酢煮」「ゆかり大根(大根せん切り、梅づけのしそ)」など、お金をかけずにひと手間かける料理が並んでいて、とても参考になる。

中2の夏休みに再び父の転勤で横浜に引っ越したが、横浜では『さんさん』にお目にかかることはなかった。関西でずっと暮らす人の何人がこの『さんさん』をとっておいただろう。まだ持っている人がいたら、ちょっと会ってみたい気がする。



f0061021_2135425.jpg

f0061021_2141314.jpg
[PR]
by slycat | 2007-05-15 02:17 | 日常のこと

異 変

風邪が治らずグズグズと1週間が過ぎ、今重大な危機に直面している……というと少し大袈裟だが、原因菌に対して攻撃法がないのでそのままにしていたところ、嗅覚と味覚がなくなってしまったのである。これが意外と不便だ。

一昨日は、味噌汁の残りを温めようと鍋を火にかけたまま忘れてしまい、ふだんなら味噌の香りで気づくのだが、嗅覚がないため全く気づかず、ついに鍋を焦がしてしまった。幸い鍋そのものは無事だったが、危ないところだ。ふだん何気なくいろいろな感覚に頼って生きていることがわかった。

一番困っているのは、息子に持たせる弁当を作る際、味つけの勘を失ってしまったことだ。肉類を炒めるときは適当に大さじ・小さじで調味料を量って煮汁を煮詰めてしまえば何とかなるが、卵焼きが作れなくなった。
 卵は一つひとつ中身の分量が違うので、卵焼きにするときには必ず卵液を味見してから焼く。このときの味見ができなくなったため、いい加減に焼いてみたら、「今日のはしょっぱかった」「甘かった」などと息子からクレームがつくようになった。

毎日弁当を作っている人にはわかっていただけることと思うが、弁当のおかずは何となく冴えない色のものが多いので、卵焼きは栄養面ばかりでなく彩りとしてはもってこいのアイテムである。これが使えないのはイタい。

味覚障害ってどうやって治すのだろう。『美味しんぼ』の山岡君が味覚を失ったときは、確か栗田さんのお婆ちゃん直伝で大根おろしを鼻孔に入れたんだった。映画『金玉満堂』でケニー・ビー演じる料理人が味覚を失ったときはどうだったかな。やっぱり辛いものを食べさせて舌の感覚を取り戻したようだったけど……。

そういえば、香りは全然わからず、苦みや塩味には舌が反応しないのに、甘みと酸み、それから唐辛子などの刺激は少しわかる。ひと言で味覚というけれど、意外に細かいものなんだなぁ。
 しかしまさに味気ない日々。このままずっと治らなかったらどうしよう、と怯えている。
[PR]
by slycat | 2007-04-21 12:23 | 日常のこと

今日の飯,何?

息子は10月で15歳になった。小さいときはどこへ行くにもついてきて,姿が見えなくなると地団太踏んで泣いていたくせに,思春期を迎えると親をうるさがるようになった。2年くらい前までは膝に乗ってきていたのだが,当然そんなこともなくなった(可愛いけれど重いので,こちらのほうはあまり寂しくない)。

親はウザいが腹は減る。しかも成長期なのでしょっちゅう減る。だから夕食の中身は大事である。嫌いなものだったり量が少なかったりするとがっかりだ。近頃は肉の焼き方にも文句をつけるようになり,私だと焼き過ぎるので自分で焼く,などと言っている。

プロの主婦たる専業主婦の方々なら,安くて新鮮な食材を確実に入手する方法をご存知だろうし,月々のやりくりを含めて賢く献立を考えるに違いない。
 しかし私の場合,元来マメな性格ではない上に,家事は仕事のように報酬も貰えないし査定もされないためどうも真剣になれず(食い意地だけは張っている),献立作りはいつもいい加減になる。
 行き当たりばったりで材料を買い,料理をしながら疲れてしまったら途中で1品減らしてしまうこともザラである。そしてたびたび材料を冷蔵庫の中で腐らせる。

だが息子お抱えの料理人は親だけである。そこで生き延びるために,事あるごとに親の注意を喚起することにしたらしい。携帯にメールを送ってきたので何かなと思えば,「今日の飯,何?」。

早く「会わせたい人がいる」とか送ってこい。
[PR]
by slycat | 2006-12-15 12:27 | 日常のこと

ミステリを読むと何か食べたくなって…その2

グルメ探偵、特別料理を盗む
ピーター・キング/武藤 崇恵 訳 ハヤカワ・ミステリ文庫

楽しみにしていた『死と踊る乙女』(スティーヴン・ブース/宮脇 裕子 訳、創元推理文庫)を読み終えてしまい、近所の本屋に行ったが、翻訳ミステリにはあまり棚を割いていないため、たまたま目についた『グルメ探偵…』を買って帰宅した。
 本格推理というにはちょっと物足りないが、毒がなくすいすい読めるし、何よりミステリ・ファンの「私には知識がある」という自負心をくすぐる引用が数多く登場するので、楽しく読ませてもらった。私は隠れマイク・ハマー・ファンであるので、マイクが馬鹿にされるのには少し抵抗があるのだが、まぁ、仕方がない(世間的に確立された評価ではある)。スピレインにはスピレインのよさがあると信じているから、気にしないでおこう。
 この本の主人公はライセンスを持っていないので実際には本物の私立探偵ではないのだが、魯山人もびっくりの特殊能力をもっており、そのために事件に巻き込まれる、風変わりな探偵である。

正直言ってこの本、推理小説としてはどうでもいいのだが、料理がたくさん出てくるのが魅力だ。主人公自らもマメに料理するので、レシピがたくさん出てくる。空腹のときに読むのは禁物だ。ダイエット中の人には絶対に勧められない。かくいう自分も、痩せたい痩せたいと思いながら、我慢できずに、作中の料理を作って食べてしまった。

「……ぼくは手軽でおいしい料理を考えだすのも好きだった。殻付きのエビを買っておいたので、溶かしバターで炒め煮にして、それにたっぷりの挽きたてコショウとレモン汁をかけた。それからトマトをふたつに切り、スプーンで中身をくりぬいて、そのなかに熱々のエビのバターあえを詰める。みじん切りしたチャイブを上からたっぷりと散らして、それを冷蔵庫に入れた」

こういうのを読んだら、「ギャーーッ」とか叫びたくならないだろうか。ただ、バターなどの油脂で炒めたものを冷やすと、油が白く固まる。どちらかというと茹でた後オリーヴオイルで和えるほうがよさそうだ。また、冷たいトマトに詰めるより、オーヴンで焼いてくたくたにして、そこに熱々のエビを詰めて、熱々で食べたいなーと思う。
 それでも、一応オリジナルに忠実に行こう、と思ったので、書かれているとおりに作った。天然エビが一山580円で買えたので早速ゲット。思ったよりたくさんあったので背わたを取るのに苦労した。バターで炒め煮、というのが少し曖昧だったが、多めのバターでエビを炒め、色が変わったところで白ワインを加えてアルコールを飛ばしてみた。こんなもんでいいんじゃないの。天然塩を軽く振り、粗挽きのブラックペッパーとレモン汁をかけて、トマトに詰めた。
 結果……。トマトそのものに味付けしていないので、ちょっと上品すぎるかな。さいの目に切ったトマトを合わせてサラダみたいにしてもよかったかも。でも、ビールのつまみにはいいようだ(主人公はグルメだから、マルガリータの後に食べるんだけど)。

本書にはほかにも舌ビラメのヴェロニク風だの、オイスター・ロックフェラーだの、ひな鶏の煮込み料理だの、よだれの出そうな料理が次々登場する。全部再現していたら動脈硬化からメタボリックシンドロームに陥りそうだが、特別な日のご馳走や、人を呼んでのパーティによさそう。

ああ、冬のボーナスが出たらフレンチ・レストランに予約を入れよう……。f0061021_0275483.jpg
[PR]
by slycat | 2006-08-05 00:29 | ミステリ