ミステリ・テニス・ハムスター・モルモットについてあれこれと……
by slycat
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AIG OPEN 2008:決勝

10月5日(日)、この日も晴れた。前日より少し涼しく陽射しも優しくて、日焼けしたくないお年頃にはちょうどよかった。
 西口広場でパエリアを買い、息子にはケバブサンドも追加して腹ごしらえ。ベンチで食べていたら、パエリア・ブースの関係者らしき青年(たぶんスペイン人なんだろうな)が「あっ買ったんだ、美味しい?」という感じで言葉は全然わからないが、声をかけてきた。会場の外でパエリアをパックに詰めているらしく、何度も往復するのだが、そのたびににこやかに笑いかける。しまいには手や口を拭くためにとティッシュを何枚か持って来てくれた。ラテンの人は女性と子供に親切だなと思った。

ほのぼのとした気分になったところでセンターコートへ移動。女子の決勝が行われており、席に着いたときには第3セットが始まったところだった。エストニアのカネピも随分頑張ったのだが、デンマークのウォズニアッキが優勝した。

シングルス決勝 T. Berdych d. J. M. del Potro 6-1, 6-4
丁寧で粘り強いベルディハか、はたまた力と勢いのデルポトロか。ベルディハは怪我などでランクが落ちてしまっているので、勝って欲しいなと思ったが、デルポトロのパワーをかわせるかどうか……。昨年のフェレール/ガスケ戦は、神がかったようなフェレールがガスケを圧倒し、疲れていたガスケが意外にあっさり負けてしまったので、今年は接戦が見られるといいなぁと思っていた。

ところが、試合が始まってみるとベルディハが断然リード。サーブもいいし面白いようにウイナーが決まる。実にリラックスしているようで動きもなめらか、非の打ちどころがない。かたやデルポトロは昨日の活躍はどこへやら、どうも覇気がない。どうしたんだろうと思ったが、ベルディハのプレーがいいのだろうと解釈していた。

ベルディハの4-1となったところでデルポトロがバスルーム・ブレイクをとるコートを後にする。しかしなかなか帰ってこない。主審のノームさんがデルポトロにウォーニングを与えた。このセットはこのままベルディハが優位に立ち、あっという間に第1セットが終わった。

選手の入場口の傍に控えていたトレーナーがデルポトロの許へ駆け寄るが、2人はそのままコートの外へ。どうやらメディカル・タイムアウトを取るらしい。だが怪我ではないようだ。その証拠に、トレーナーを置いてデルポトロのほうが先にとっとと走って行ってしまった。
 「何だろうね」
 「お腹こわしてるんじゃないの。寿司にあたったとか」
 「寿司は食わないんじゃね?」
などと会話していると、デルポトロが戻ってきて主審が「タイム」とコール。何事もなかったかのように試合が再開される。

第1セットに比べれば、デルポトロの元気は戻ってきたようだった。しかし、たまにボールがアウトになって大声を出すほかは、全く崩れないベルディハ。ラリーが続く。何となく元気がないデルポトロを気遣って観客も一所懸命応援する。デルポトロがラリーを制すると会場は大いに沸いた。

けれども、デルポトロの本来の力は戻って来なかった。対戦相手が体調不良を抱えているのに気づかなかったはずはないが、ベルディハは自分のゲームにしっかり集中し、乱れることなく勝利をその手に収めた。

あとで松岡修造氏が観客に打ち明けたところによれば、デルポトロは朝から下痢に苦しんでいたらしい。しかし、それを内緒にして欲しいと言ったそうだ。せっかくの決勝なんだし、事情を話して試合を遅らせることはできなかったのかなぁと思うが、決められた時刻に仕事をしなければならないのは会社員でも同じことだし、デルポトロには非常に気の毒だが、体調管理も勝負のうちなのだろう。

もちろんベルディハの勝利は「棚からぼた餅」では全然ない。ロブレドを倒し、ゴンザレスを倒し、ロディックを倒して進んだ決勝である。デルポトロの体調が万全であっても、巧みなプレーで少しずつ相手のペースを崩していき、結局は同じ結果になったんじゃないか。何と言っても2005年、フェデラーとナダル以外で唯一マスターズ・シリーズのタイトルを勝ち取った実力の持ち主なんだから。

デルポトロはがっかりしていたと思うが、爽やかだった。ベルディハも凄く嬉しそうだったので、心から勝利を祝いたいと思う。それにしても、2人並ぶとホントに「でかっ」と思うな。
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ダブルス決勝 M. Zverev-M. Youzhny d. L. Dlouhy-L. Paes 6-3, 6-4
イベントの後、雨が降りそうだからと屋根が閉められることになった。一瞬真っ暗になるが、こういうのも結構面白い経験だ。
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ダブルス決勝に進んだのはパエス(インド)/ドロウヒー(チェコ)対ユーズニー(ロシア)/ズベレフ(ドイツ)。ユーズニーたちはアスペリン/ノウル組を倒したのだから大したものだ。だけどパエスには敵わないだろう、なんて思っていたが、こちらも予想は大外れ。ドロウヒーはサーブがうまくいかず(隣で息子が「おいおい、パエスの足引っ張るなよ!」とつぶやく)、パエスもミスが多かった。
 しかしパエスは格好よかった。一番年上なのだが、全然年齢を感じさせない。結果としてはユーズニー/ズベレフに追いつけなかったが、要所要所で胸のすくプレーを見せてくれた(ボレー最高!)。
 最後はボールがポトンと落ちるあっけない幕切れだったが、終わった後、互いを讃え合う選手たちの様子はとても清々しかった。そして……。待ってました、ユーズニーの敬礼。とととっとコートに出て行き、ネット前中央に立ってお馴染みのポーズ。おぉ、ダブルスでもやってくれるんだ! 何だか得をしたような気持ちになった。

優勝セレモニーでも選手たちは和気あいあい。ユーズニーは冗談ばっかり言って笑わせるし(僕は日本語できないんですけどロシア語の通訳はいますか?とか)、ズベレフはちゃんと日本語で「こんにちは」なんて挨拶してくれた。写真撮影の際にはパエスが優勝トロフィーを掲げるなど、みんなお茶目だった。
 シングルスでは敗者がどうしても落ち込んでしまうが、ダブルスってパートナーがいるから多少は気が楽なんだろうか、楽しい雰囲気のうちにセレモニーは終わった。終わった後も、ATPのロゴ入りリストバンドを観客席にサービスするなど愉快な雰囲気は長く続いた。
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年に一度、楽しみにしているイベントが終わった。今年は残念ながら2日しか観に行けなかったけれど、引退したら1週間ぶっ通しで行きたいものだ。来年はうまく休みがとれるだろうか。そして誰が来てくれるんだろうか。賞金額が上がるらしいし、お馴染みのメンバーも含め、この際日本に行ってみようかという選手が増えてくれることを期待する。
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by slycat | 2008-10-07 01:06 | テニス

AIG OPEN 2008:準決勝

10月4日(土)、AIG OPENの準決勝を観るため有明に出かけた。第1試合はガスケ対デルポトロ、第2試合はロディック対ベルディハ。豪華メンバーが揃った今大会、ゴンザレスのプレーが観られなかったのは返す返すも残念だが仕方がない。来年は平日にも観に行きたいものだ。

大会が始まった当初は雨にたたられ、有明のコートで試合が消化できない事態も生じてしまったが、この日は快晴。まさに観戦日和で幸運だった。
 例によって早起きできないため、家を出るのが10時を過ぎてしまった。デパートで弁当を買ってのんびりと出かけ、有明に着いたらまずは食事。1番コートでニエミネン/ケンドリック対パエス/ドロウヒーの試合を観る。すっかりAIG OPENではお馴染みとなったが、今年もニエミネンが観られて本当に嬉しい。先にセンターコートに行っていた息子(こちらはパエス組が勝つだろうからとさっさと移動していた)から「シングルスの試合が始まる」とメールを貰ったが、途中で席を立つには惜しい内容だったので最後まで観てからセンターコートに向かった。
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第1試合 J.-M. Del Potro d. R. Gasquet 6-3, 4-6, 7-5
昨年はフェデラーの欠場を埋めるために急遽呼び出され、にもかかわらず快く出場してくれたガスケ。今年も来てくれた。何ていいヤツなんだ、ガスケ。しかも準決勝に残ってくれて凄く嬉しい。
 対戦相手は夏から絶好調のデルポトロ。US OPENで錦織君と対戦したことで、日本でも知名度が高まった(「デルポルト」と言ったアナウンサーもいたけど)。大きなコートに立ってもなお目立つ長身である。ガスケの白いウエアと対照的な赤いウエアで登場した。

今季4大会で優勝しているデルポトロ、2年前にヘンマンに負けた試合を観ているが、あのときはヘンマンのサーブ&ボレーに翻弄されてキレていたなぁ。当時はATPのガイドブックにもデータが載ってなかったし。それが今やトップ10選手になって帰ってきた。わずかな間に凄い成長ぶりである。しかも全然キレなくなっていた。そしてショットのパワーが凄まじい。
 最初は、何と言っても経験のあるガスケのほうが有利じゃないか、彼の頭脳的なプレーが徐々にデルポトロを追い詰めていくのじゃないか、と思っていたのだが、試合が始まると「これは……」と絶句。想像以上に強い。強いだけじゃなくてボールが深い。しかもとんでもなく厳しい場所を狙って打っていく。コントロール力も半端ではないようだ。
 GAORAで試合を放送したときに、辻野隆三さんが「彼はボールを打つ際にしっかり腰を落とすなど、基本がしっかりしている」とおっしゃっていたようだが、特にバックハンドのときに安定しているなぁと思った。フォアのときには大きなテイクバックで重そうなボールを打っていく。ボーッとしているうちに、あっさり第1セットをデルポトロが取ってしまった。

しかしガスケも負けてはいない。第2セットでは果敢にネットに出て行き、デルポトロの意表を突いた。どちらかと言えば「大味」なデルポトロに対して技の抽き出しをいくつも持っているガスケ、観客も多彩なプレーに声援を送る。ガスケのバックハンドは本当にきれいだった。エナン、ガウディオなき後では一番きれいかもしれないシングル・バック。第2セットはガスケが取る。

そして第3セット。一時はガスケが勝つかと思われたのだが、デルポトロの力が勝った。勢いって凄いなぁ、怖いなぁとつくづく感じた試合だった。
 途中、ガスケにとって大事なポイントを落とした際に、ガスケがラケットを放り出して頭を抱えるポーズをとったときは、思わず「可愛い〜」と叫んでしまった。とにかく頭がいい、という印象なのだが、こんな面もあるんだ。ガスケ、今年も日本に来てくれて有難う。来年もどうぞよろしく。
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第2試合 T. Berdych d. A. Roddick 6-7, 7-5, 7-6
今年、一番の驚きだったのは、何と言ってもロディックの来日。直前まで、いやGAORAで2回戦を観るまで信じられなかった。ロディックのバックに「AIG」という文字があるのを確認して、あぁ本当に来たんだ!とようやく信じられた次第である。
 対戦相手はベルディハ。髪の毛が短くなった。キャップとパンツを鮮やかな赤でコーディネートしているが、シャツのブラウンが落ち着いた色なので少々地味である。
 ロディックは登場のときから自信満々といった感じ。対するベルディハは静かなる男という感じだ。試合が始まると、動と静の印象はさらに強まった。

生きているうちにロディックのサーブが見られるとは思っていなかったので、かなり上のほうの席ではあったけれど、目の前で彼が200km超のサーブを繰り出すのを見て、感動を覚えた。やっぱりロディックは華やかな人だ。決してテニスがきれいだとか、巧いとかは思わないのだが、観客を楽しませてくれる。
 さすがのベルディハもロディックのサーブを返すのは苦労だったようだが、それで苛々するなどということは全くなかった。恐ろしいほど落ち着いていた。セカンドサーブになってしまえばベルディハのほうが断然有利になる。
 それでもロディックは長いラリーに耐え、ダブルフォルトに耐え、途中キレそうになっても結構我慢できたと思う。その辺は偉かった。第1試合のガスケと同じく、ミスに頭を抱えるジェスチャーがあったが、ガスケと違う点は、それで時間を作り、さらに観客を自分の側につけたこと。「可愛い〜」と思うより前に「あっロディックがまた何かやる」と思わせてしまう。
 ラケットを投げ出して、観客が拍手するまで拾わないとか、ラインジャッジに対して派手にクレームをつけるとか、聞こえなかったもののかなり悪口雑言を吐いていたようで、よくウォーニングを取られなかったものだと半ば呆れてしまう(でも面白かった)。第2セット、いい線いっていたのに落としたときは、観客の期待どおりラケットを叩き折った。

そして第3セット。ロディックが4-1とリードした時点で、あぁこれで明日の決勝でもロディックが見られる、と確信した。ところがどっこい、ここからロディックが崩れ出す。ベルディハが冷静に追い上げたと言ってもいい。コートの反対側で好き勝手やってる相手に惑わされず、彼はじっとチャンスを待ち、それが来たときにしっかり自分のものにした。素晴らしい落ち着きだった。ロディックは自分の舞台を作ったが、せっかくのマッチポイントを生かせず自滅してしまった。

まぁそれでも、観客に手を振り帰って行く姿は堂々としていた。まさにスター。こういうものを見られただけでも、ロディックには感謝しなければならないと思う。もう日本には来ないよねぇ。できれば来年も来て欲しいけれど……。
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by slycat | 2008-10-06 20:36 | テニス

AIG OPEN 2007:決勝

D. Ferrer d. R. Gasquet 6-1, 6-2

52分で試合が終わってしまった。スコアも予想外。隣に座っている息子がボソッと「スペイディアのほうが頑張ったねぇ」。
 先週ムンバイで優勝し、そのまま日本に移動してきた無理がたたったのだろうか。試合後のインタビューでガスケは、「先週勝ったばかりで少し疲れていたけれど、フェレールがとてもいいプレーをして僕にチャンスをくれなかったよ。スタートが大事なのはわかっていたんだけれど、彼がすぐさま僕を打ち崩して、立ち上がりを難しくしたんだ」と語っている。

それにしてもフェレールは素晴らしかった。文句のつけようがない。ミスも片手で足りるほどしかなかったと思う。突然出場が決まったのはガスケもフェレールも同じだが、何たるスタミナ、何たる集中力。ガスケとは対照的に、立ち上がりから申し分なかった。

左右に振られても、素早くボールの位置に移動し、しっかり構えてボールのコースを相手に読ませなかった。ガスケがネットに出ても、全くプレッシャーにはならず、落ち着いて対処することができた。ガスケのほうはサーブがいまひとつだった上に、大事なところでミスが多かった。

フェレールは今年も4つのマスターズ・シリーズでQFに進んでおり、US OPENではSF進出、インターナショナル・シリーズで2勝という立派な成績。このまま行けば上海のマスターズ・カップにも出られそうだ。そういう立派な選手が立派なプレーで優勝した場にいられたことは、とても幸せなことだった。

フェレール自身も、NHKアナウンサーの「今後の夢、目標は何ですか?」という問いに答えて、「今勝ったこの瞬間がとても幸せ」と勝利の喜びを噛み締めていた。東京の大会では、1977年にManuel Orantesが優勝して以来のスペイン人チャンピオンだそうだ。非常に嬉しそうだったが、「リシャールは今日は疲れていて、彼のプレーができなかったね」と謙虚な姿勢は崩さなかった。

フェレールは今週ストックホルムに、ガスケはウイーンの大会に出場予定である。テニス・プレイヤーの生活は本当にハードだ。その後はマドリッド、パリのマスターズ・シリーズが待っている。2人とも上海出場のチャンスがあり、大変だろうけれどぜひ頑張って欲しい。せっかくアジアの果てまで来てくれたんだからね。

それにつけても、準優勝者のプレートは小さくてショボい。いつも思っているのだが一向に改善されない。東レのプレートは優勝者・準優勝者を問わず毎年趣向を凝らした美しい出来で、あれなら家に飾ってもいい、と思えるものなのだが……。主催者は何とも思わないのかなぁ。ガスケがプレートを何度もひっくり返しては変な顔をしていたのが印象に残ってしまった。

追記:優勝が決まった後、フェレールがコーチのところへ行って、2人が抱き合っていたのが印象深かった。グランドスラムのようなレベルの大会ではないのに、そんなに喜んでくれているんだ、というのが嬉しかった。「速い」と言っていた有明のハードコートを制したのが自信につながり、喜びもひとしおだったのかもしれない。いい風景でした。f0061021_2316620.jpg
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by slycat | 2007-10-07 18:39 | テニス

AIG OPEN 2007:Day 4 観戦記

AIG OPENの主催者たちは、フェデラーのドタキャンでさぞかし慌てたことだろう。気の毒ではあるが、半面、当然の報いだと思わないでもない。
 正直なところ、大会の公式サイトはずーっとフェデラー一色で、ほかの出場者については直前になってようやく明らかにされるなど、何だかいやな感じだった。おまけにチケットもこっそり値上げされていた。
 私もオトナだから、何をやろうとしてもまずは「カネ」なんだということくらいはわかっている。爽やかであるべきスポーツの世界だって事情は変わらない。それでも「とにかく人寄せパンダを用意しておけば後はどうにかなるだろう」と言わんばかりの思惑がチラホラ見えるのはいただけない。
 もちろん誰だってフェデラーは見たい。彼が稀代の名選手なのは疑いようもない事実である。だけど、テニスは1人でやるものじゃない。好敵手がいて初めてゲームは面白くなる。主催者は、今年(に限らないのだけど……)の苦い経験からよぉ〜く学んで欲しい。

で……。来られなくなったパンダの代わりに、今年大活躍のフェレール、ガスケが急遽参戦。休暇を楽しむはずだったビーナス・ウイリアムズも拝み倒されて出場することに。フェデラーの来日にかかわらず、毎年この大会でテニスを観るのを楽しみにしている者にとっては、嬉しい誤算である。

イボ・カルロビッチ vs イ・ヒュンタク
センターコート第1試合は、クロアチアのカルロビッチ対韓国のイ・ヒュンタク戦。家を出るのが遅れてしまい、会場に到着したときすでに試合が終わっていた、なんてことになったらガッカリだねぇ、などと息子(学校を欠席させてしまった悪い親である)と話しながらコートに向かったのだが、そこは何と言ってもカルロビッチ、案の定、第1セットはタイブレイクで試合が長引いていた。続く第2セットもタイブレイク、そしてやっぱり第3セットもタイブレイクに突入した。f0061021_16464454.jpg


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by slycat | 2007-10-05 02:44 | テニス

AIG OPEN 2007:本当に来るの?

2003年、ロディックが来日するはずだった。2005年、サフィンが来ると大いに期待したものの、結局来てくれなかった。昨年はフェデラーとヘンマンが来てくれて嬉しかったが、今年はさらに豪華な顔触れになりそうで、蓋を開けるまでは期待してはいけない、と自分を諌めつつ、来週の開催を前にドキドキである。

昨年に引き続きNo. 1のフェデラーが来てくれるのは勿論、ヒューイットにベルディヒ、ツルスノフ、ハース、ユーズニーの名前が挙がっている。ほかにも美し過ぎて怖いロペスや強烈サーブのカルロヴィッチ、渋いイ・ヒュンタクにトーマス・ヨハンソン、面白いスペイディアに、もうすぐ引退のギメルストプも出場予定選手に入っている。

そして、ATPの公式サイトには、ロディックとブレイクもNext Event, Tokyoと書かれている。ホンマかいな。AIGのサイトではひと言も触れられていないので、信じたいけれど信じられない。

AIG OPENは、大会のグレードでいえばInternational Gold、マスターズ・シリーズに次ぐもので、賞金も結構な額であるが、テニス・シーズンも終わりに近づいた今、わざわざ極東の地にやって来るメリットがあるとすれば、それはポイント稼ぎである。
 だけど、何といってもフェデラーが出場しちゃうのだから、優勝を狙うのは難しい。だったらヨーロッパに行ったほうがチャンスは広がる。無駄な体力を使うくらいなら、マドリッドまでおとなしくトレーニングに励む、という手もある。

あぁ、どうなるのかなぁ。今年は昨年同様、フェデラー人気でチケットが思うように入手できなかったのだが、4日と7日だけは何とか観られそうなのだ。息子と一緒にテニスを観に行くのも、ひょっとしたら最後になるかもしれないし、できれば白熱の試合が続いて欲しい……。ロディック、来てくれないかなぁ。コナーズの顔も拝みたいなぁ。

あと少しで開催なのに、まだドローもわからない。早く発表して欲しいものだ。

【追 記】 フェデラーはデ杯の後極度の疲労により医師から「10日以上は休養するように」と言われたそうで、AIG OPENを欠場することになった。代わりにダヴィド・フェレール、リシャール・ガスケが出場してくれるようだ。また女子の大会にな、何とヴィーナス・ウイリアムズが出場するんだって。フェデラー・ファンの人たちはがっかりだろうが、棚からぼた餅、と思えなくもない。
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by slycat | 2007-09-28 16:39 | テニス

AIG OPEN 2006 観戦の顛末

5〜9日の4日間、AIG OPENを観戦。家と有明の往復で、ほかのことは何もできなかった。最初の2日間はひどい大雨だったためアザーコートでの試合がセンターコートに移動、女子ダブルスの試合は別の会場で行われたが、予定された試合をすべて消化するため、5日最後の試合が修了したのは翌朝3時24分だったという。さすがに観客席で夜明かしする気力・体力はなかったので23時半には会場を出たが、もうクタクタ。選手も大変だが観る側も大変なのである。

10月5日(木)
お目当てのヘンマンは第1コートで試合の予定だったが、雨のため絶対無理。あー残念、サイン貰えるチャンスだったのに。結局ヘンマンを拝むのは翌日に持ち越された。
 晴れていれば観客がほかのコートにばらけるのだが、何しろ試合はセンターコートでしか行われていないのだから、観客席は満員である。屋根が締まっているので、食べ物の匂いがこもりがち。コート上ではボールの「けば」が落ちるらしく、試合の前にボールパースンたちがタオルで掃除していた。特にネット付近は明らかに黄色い何かが落ちているのが見える。2004年の準決勝は台風の最中だったため雨漏りで試合が中断したが、今回は幸い中断はされなかった。
 フェデラー vs ムーディは第3試合。相変わらず立ち上がりが悪いフェデラーに対してムーディは好調な滑り出しだったが、凄く頑張っているのに、気がつくとフェデラーがリード。あっという間に試合が終わった。50分くらいだったか、ディフェンディング・チャンピオンのムーディが形無しで、何だか気の毒になってしまった。f0061021_14113295.jpg

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 最近のテニスはスペイン勢が元気だが、にもかかわらず誰も来日してくれず腐っていたところ、今年は何とロブレドが来てくれた。マスターズ・カップへの出場を賭けてポイントを稼ぎに来たのだろうが、やっぱり嬉しい。ロブレドはルックスも抜群だし目の保養になる。対戦相手はアメリカのスペイディア。ラッパー崩れみたいな風変わりな格好で登場。ロブレドはボールを打つとき、頬を膨らませてふぅっと息を吐き出すのであまり声は出ないのだが、スペイディアは思いっきり声を出して打つ、そんなところも対照的な2人。ランキングからみてロブレド圧勝か、と思ったのだがいい打ち合いになり、フェデラー/ムーディ戦より迫力があって面白かった。f0061021_14144571.jpg

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 第5試合は日本のエース、鈴木貴男とドイツのヴァスケ。申し訳ないがいったん観客席を離れて休ませてもらう。テニス観戦は息を飲んでばかりなのでやたらと喉が乾き、ペットボトルは欠かせない。息子は有明に来ると必ず食べる「ドネル・ケバブ」をゲット。会場内の出店は年々増えておりカレーやプルコギ丼、ホットドッグ、沖縄そばにタコスなど、種類も豊富になった。財布に余裕があれば全種類食べてみるのも面白そうだが、食べ盛りの年代ならともかく私には無理。ケチな親に、息子は物足りなさそうだったが…。
 会場に戻ると鈴木が善戦している。何度見ても、彼のサーブとボレーには惚れ惚れさせられる。これでもう少しベースラインでの打ち合いに力を入れたら、凄いんだけどなぁ(失礼…)。観客の応援にも熱がこもり、鈴木のプレーはますます強気に。ヴァスケもかなり頑張ったが、鈴木が一歩上回った。鈴木の勝利。これで翌日のQFはフェデラーとの対戦となった。
 次の試合は韓国の李 vs ロシアのツルスノフ。初めて観るMr. Blogのプレーに凄く期待していたのだが、終電を捕まえるには23時半には席を立たなければならない。
 ツルスノフはブログの文章を読むかぎりではユーモアに溢れ、大陸的な大らかさに満ちた人物のように思っていたが、コートに現れた彼は、何だかイライラしているようだった。サーブが凄い。そしてフォアが物凄く、ちょっとサフィンを思い起こすようなプレーである。しかし、どう見てもやる気がなさそうだ。李のほうは非常に落ち着いており、何があっても崩れない上に緩急のあるショットを打ち分け、難しいボールも果敢に拾う。対するツルスノフのほうは、全然ボールを追いかけないし、ずっとブツブツ怒っている。観客席からでは事情がわからないので、一体何が気に入らなかったのか、気になるところだ。1セット目は李があっさり取る。このまま李のストレート勝ち?と思ったら、今度はいきなり本気モードになったツルスノフが2セット目をスピード奪取。「これはツルスノフが勝つね」と、名残惜しいのを我慢して終電に乗るため会場を後にした。帰宅してAIGのHPで確認したら李が勝っていたので驚いた。2セット目は一体何だったんだろう。全部観戦した人に教えて欲しいものだ。f0061021_14455491.jpg

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10月6日(金)
前日の疲れがとれず朝からボロボロだが、見損なったヘンマンの試合をようやく観られる、と気合いを入れ直して出かける。残念ながら雨雲は東京上空にのさばったまま。風も強く、国際展示場駅から有明コロシアムまで辿り着くのも困難だった。
 ヘンマンの対戦相手はフアン-マルティン・デル ポトロ。ATPの公式ガイドにも載っていないし、もちろん初対戦で全然データがない。しかし彼は1回戦でジネプリを敗っているのだから侮れない。見てみると、背が高くてすらっとしており、巻き毛で小顔の美青年である。松岡修造に言わせると、「彼は必ずトップ10に入って来る選手」なのだとか。ヘンマンが大好きだから絶対勝つ、と信じながらも、32歳だしなぁ、とちょっと心配だった。
 しかしヘンマンは冴えていた。サーブがいい。ストロークも完璧。そして華麗なハイバック・ボレー。「これが見たかったんだよ!」と息子も大満足だ。デル ポトロには悪いが、ヘンマンが勝ってくれて本当に嬉しかった。フアン-マルティン君にはまた来年頑張ってもらいたい。f0061021_15125216.jpg
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 次はお久しぶり、ドイツのシュトラーとクロアチアのアンチッチ戦。シュトラーは昨年も来てくれたが、ニエミネンに負けてしまった試合では何となくプレーが雑になった印象で、しかも凄く態度が悪くてすっかりがっかりさせられてしまった。2003年の活躍は幻だったのか、とまで思ったものだ。
 しかし、この日の彼は、かつてのファイティング・スピリットを取り戻したようで、非常に好感がもてるいいプレーだった。やっぱりシュトラーは、走って走って、ボールに食い下がるのがいいところ。アンチッチはでかいしサーブも速いし、決して楽な相手ではないが、フルセットに持っていった。ここでシュトラーは2度目の着替えをして、赤い勝負シャツ(?)で試合に臨む。こちらも一所懸命応援したが、う〜ん…力及ばず。アンチッチが勝った。でもシュトラー、頑張ったよね。お疲れさま。

フェデラー vs 鈴木貴男。また1時間経たずに試合終了か、とたかを括っていたら、とんでもない間違いだった。鈴木選手は凄かった。正直、フェデラーも驚いたのではないだろうか。以前全豪オープンで対戦したときとは全然違った。あのときも徹底したサーブ&ボレーはフェデラーを苦しめたが、ゲームが進むうちにフェデラーの優勢はどんどん明らかになっていった。しかし、この試合での鈴木は、あわや勝利か、と思わせた。恐らくフェデラーにとってこの週最大のピンチだったと思う。結果はどうあれ、鈴木の健闘には心から拍手を送りたい。

ロブレド vs 李。ここでも李の落ち着きが光った。ロブレドは地元マドリッドでのマスターズ・シリーズを前に、ここで一気にQFに進みたいところだが、なぜか決め手に欠ける印象だった。この日はただ打つだけでなくネットに出たりドロップショットを混ぜたり、前日よりずっと工夫がみられたのだが、ひょっとしたら工夫ではなく「苦肉の策」というべきだったのかもしれない。気候が合わなかったのかも。いずれにせよ、ランキングにはだいぶ差があるにもかかわらず、李のほうがずっと自分らしいプレーができていた、ということだろう。ジャッジにも泣かされたようで、ロブレドはイライラを隠せなかった。李の勝利。少し意外な展開になってきた。
 次はフィンランドのニエミネン vs ドイツのB・ベッカー。ニエミネンは特に何もしなくても、なぜか仕草や表情が面白く大好きな選手の一人だ。左利きなので何となく動作が新鮮に見える。緩いボールで打っていたかと思うといきなりフォアの強打で驚かせてくれたりして、とにかく飽きない。対するベッカーはご承知のとおり今年の全米オープンでアガシ最後の対戦相手になった男。ビッグ・サーブが魅力である。
 試合は期待どおりの面白さで、ベッカー、ニエミネンともにいいところがたくさんあった。特に、贔屓目もあるだろうがニエミネンのショットには随分楽しませてもらった。しかしニエミネンはフォア側の角にベッカーがボールを打ち込むと拾えないことが多く、ラケットがコートにぶつかる音を何度も聞いた。接戦ではあったが、ベッカーがニエミネンを上回り、SFはフェデラー vs ベッカーに。f0061021_16114129.jpg

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 時間がどんどん過ぎていき、観ているほうの疲労も溜まっていく。しかしまだヘンマンとアンチッチの試合が残っている。雨はさらに激しく、風も一向に収まる気配がない。翌日のことを考え、この日は22時過ぎには帰りたいと思っていたのだが、結局23時まで観て帰ることに。それでも試合は続いていたので、後ろ髪をひかれる思いだった。頼む、ヘンマン勝ってくれ!

10月7日(土)
前日までの天気が信じられないほどの快晴。風は強いもののカラリとして、コートも完全に乾いていた。朝早く起きることができず、マレー兄弟のダブルスを見逃したのは返す返すも残念だ。特にお兄ちゃんのジェイミーのほうは一度も顔を見たことがないので興味津々だったのだが…。第1コートでノヴァク/パラ組 vs フィッシャー/フィリップス組の試合を観てからセンターコートへ。
 少し前までは名前すら知らなかったB・ベッカーがSFに進出。相手はフェデラー。フェデラーは初対戦の相手が苦手、というジンクスがあるようだが、ベッカーはプロになって日は浅いものの、ベルディヒやガスケがフェデラーに勝ったときのような、若さに任せたプレーをするわけではない。すでに老成した感じがある。ベッカーは全米大学チャンピオンだったそうだが、アメリカの大学テニスというのはレベルが高いんだなーとつくづく思う。
 前日のプレーを思えば、フェデラーのほうが疲れていたはずなのだが、意外なことにベッカーのほうが不調だった。サーブが遅い。肩を壊したのだろうか? 何だか狐につままれたような雰囲気でゲームは進む。ニエミネン相手にあんなにいい試合をしたのに…。結果はフェデラーの圧勝、せっかく晴れたのにさっさと試合が終わってしまった。日差しが強くて死にそうだったので、ある意味早く終わってよかったとも言えるけど。
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 さて、やっとまともにヘンマンが見られる。日も落ちて涼しくなり、テニス観戦には最適の状態になった。ヘンマンと李の2人は、現段階でランキングにそれほど差がなく、年齢も32歳と30歳。2人ともキレやすいタイプではないし、違いがあるとすればヘンマンがサーブ&ボレイヤーだということで、そのプレースタイルが李にどこまで通用するか、試合の見所はまさにそこにある。
 ヘンマンの関係者席には奥さんとお嬢さんが座っており、ダディがウイナーをとるとお嬢さんが小さな手で拍手をするのが微笑ましい。向かって左端にはアンディとジェイミーのマレー兄弟が並んで座り、ヘンマンを応援していた。サインを貰っている人がいたので、息子が「俺も」と走って行ったが、係員に止められすごすごと戻って来る。ところが、ジェイミーのほうが席を外し、コートチェンジまでの間に出入り口のところで待っていたので、再び走って行って今度はちゃっかりジェイミーにサインを貰うことができた(これは結構レアかも)。
 試合はお互いに一歩も引かない好試合。途中ヘンマンが危なくなると、観客席から「ヘンマン・コール」が沸き起こった。ちょっと李に可哀相かな、と思うと、今度は「李コール」。日本人はフェアな国民だ。
 ハラハラさせられる場面もあったが、ヘンマンが勝利を収め、決勝に進んだ。昨年彼が欠場して泣いたことを思えば、夢のような展開である。生きててよかった!と大袈裟ではなく思った。f0061021_17381086.jpg


10月8日(日)
いよいよ決勝の日。毎日観戦でヘトヘトになったが、泣いても笑ってもこれでAIG OPEN 2006も終わる。5日までヘンマンが勝ち残ってくれることを願っていたが、決勝まで残ってくれるとは幸運だった。
 前日より気温が低く感じられるが、そのぶん風も強かった。おまけに太陽がまぶしい。ヘンマンはだいぶ苦しんだように見受けられたが、フェデラーは平気そうだった。さすがにNo. 1、天候も選ばない。この日もフェデラーはリラックスして伸び伸びとプレーしていた。
 ヘンマン、よかったんだけど…。やっぱりフェデラーは決勝では負けないな、と改めて思った。残念だが1時間ちょっとで試合終了。フェデラーが優勝した。

それにしても幸福な4日間だった。天気がよければもっとよかったが、贅沢なことは言えない。選手たちには心から感謝している。みんな、有難う、来年もまた来てね。f0061021_17533954.jpg
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by slycat | 2006-10-09 18:02 | テニス

頼むぞ,ヘンマン

AIG OPENが開幕した。1週間まるごと会社を休むわけにはいかないので,5日の木曜日から観戦の予定である。

今一番冷や冷やドキドキしているのは,イギリスのティム・ヘンマンが5日まで勝ち残ってくれるかどうか,ということである。せっかく無理して休みをとるんだから,絶対に彼が見たい。
 去年,彼が本大会にエントリーしていることを知り狂喜したが,大会直前になって故障のため欠場となってしまった。残念だった。もう二度と彼のプレーを見ることはできない,と諦めていたのだが,何と今年,日本に来てくれたのである。今,有明のコートの上でボールを打っている。

今日勝つと次はアメリカのジネプリと対戦だと思う。ジネプリはベースラインで打つタイプの選手だから,ヘンマンのサーブ&ボレーとは対照的。絶対に面白い試合になるだろう。できればセンターコートじゃなくてアザーコートで見たいなー。

どうか,どうか神様,ヘンマンを勝ち進ませてください。お願いします!!!


DEL POTRO, Juan Martin[ARG]との対戦になりました。無名の選手だからといって馬鹿にしてはいけませんね。
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by slycat | 2006-10-03 12:22 | テニス