ミステリ・テニス・ハムスター・モルモットについてあれこれと……
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勝っても負けても

カニャスがフェデラーを下したニュースに驚いていたら、27日のインタビューがウェブに掲載されたので早速見てみた。

相変わらず、海外の記者というのは聞きにくいことを平気で聞くようだ。「ファイナルセット、ダブルブレイクポイントがあったのに。今日みたいな試合については何と言うの、今何を考えてるの?」という最初の質問に対して「もちろん負けたことにはがっかりしているけれど、素晴らしい試合だったし自分のプレーのレベルには満足している」と交わすフェデラーに、「ポイントではカニャスの108に対してあなたは111で勝っていたのに」「アンフォースト・エラーが54もあったのに素晴らしい試合だったと言うの?」「カニャスはほかのトップ・プレイヤーに比べて、あなたに威圧感を感じてなかったんじゃないか」とまぁ、しつこいこと、しつこいこと。よくぞキレずにいられたものだ、とフェデラーの忍耐力に感心する。

一方、カニャスのほうの記者会見では、倒した相手がフェデラーだけに、あの手この手で勝った秘訣を聞き出そうとする記者たちの試みが随所にみられた。
 「フェデラーに一度勝つのは運がよかった、と言えるかもしれないけれど、二度勝つには凄い能力が必要だよね」「控え室では何が秘訣か聞きたいと思ってる選手がいっぱいいるんじゃない?」。そしてこちらでも「フェデラー君臨の時期にツアーを離れていて、しばらく彼とプレーしていなかったから、彼に対する恐怖がないのかな?」などという失礼な質問が飛んだ。
 こういう場合、何を答えても正答というのはないのだろうが、カニャスのほうも非常に忍耐強く「勝った理由は自分でもわからない。ベストを尽くしただけ。フェデラーは今だってグランドスラムをはじめ、すべてで勝ち続けているし、No. 1プレイヤーを相手にベストのプレーをするというのはとても大変なんだ。運がよかったのだと思っているし、日々コートに立つことを楽しもうとしている」と控えめな答えを続けた。

フェデラー自身が繰り返し言っていたように、こういう負けは「起こるものだし、また起こることがある」ので、だからこそ生身の人間同士が競うスポーツというのは面白いのである。
 また「プレイヤーはみんな、僕に対して100%の力を出してくるよ。ほかのプレイヤーと闘うときよりもいいプレーをしている、と感じることがよくある」と言うフェデラーの言葉が示すとおり、偉大な選手の存在は、スポーツの質をますます高めてくれるものだ。フェデラーがビッグになればなるほど、ほかのプレイヤーも自分だって、と思って技を磨いていく。ファンにとっては願ってもない相乗効果だろう。カニャスの勝利はもちろん素晴らしいし、フェデラーの敗北にも大きな意義がある。

さて、今大会で残っている試合は、カニャス vs ロブレド、チェラ vs リュビチッチ、マレー vs ロディック、そしてジョコヴィッチ vs ナダルとなった。ああ全部見たいのに見られない。準決勝に進むのは誰だろう、そして優勝するのは……。今週末も寝不足必至である。
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by slycat | 2007-03-29 02:36 | テニス
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